大雨でも様似町はこのダムのお陰で守られています。

 
  毎日毎日、スコールの様などしゃ降りの雨になり
  傘をさすのもままなぬ時があります。
  夕べJR日高線でお越しになった韓国籍のMさんを乗せて
  観音山に置いて帰ってきたまでは良かったのですが、
  「お母さんよ?空を見てみれやぁ~」
  「今にもざぁ~っと凄い雨が降って来るのに観音山に置いてきたのか?」
  お父さんにそう言われて窓の外を見たらもう「ポツリ~ポツリ~」と
  降ってきた!
  「こりゃ~駄目だわ~~」慌てて車のカギを持って駐車場に走ったが
  時はすでに遅しザンザン降り~~
  スッカリ濡れちゃいました~~~。
 
  観音山に行ってみても人っこひとり見当たらず
  元の役場があった坂を下りてもMさんの姿は見あたらない?
  栄町の観光道路を下りて行っても見当たらず????
  そこからまた本町に向けて走って行ったらモービル石油スタンドの
  前を傘をさして物凄い雨の中を平然と歩いていた。
  「Mさ~ん?迎えに来たよ~、乗りなよ~、乗って~」と声を掛けたら
  「大丈夫!!歩いていきますよ~」だって。
  こんな雨にオロオロしてるのは私だけかも?(^_-)-☆
  午前10時ちょっと過ぎのJRバスでそのMさんは広尾町へと
  行っちゃいました。
  「黄金道路がこの雨で通行止めにならなければいいなぁ~~~」と
  お見送りしました。
 
  Mさんから「駅前民宿に泊った感想」を聞いてみたら
  ●・・・枕がスポンジでなくてちゃんと蕎麦を入れた蕎麦枕だったこと。
  ●・・・とっても良く寝れた事。
  ●・・・旦那さんも奥さんもとっても気さくで家族の様に
      接してくれたこと。
  ●・・・駅から直ぐ近い宿にもかかわらずちゃんと迎えに出てくれたこと。
  ●・・・またここに泊りたい宿です。
 
  「韓国籍」で生まれも育ちも日本のMさんは爽やかな人柄。
  その人がらの様に爽やかにお帰りになりました。
  「ありがとうございました」
  
 
    こんなに強い雨が降った様似町ですがこの町は「様似ダム」のある
 
 
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  お陰で「大洪水」jから守られているのをご存知でしたか?
  「様似ダム」は1968年に着工して1975年に完成。
  今日のダムを写しに行って来ました。
  牧場の真ん中を真っ直ぐ走っていくと様似ダムが見えて来る。
 
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  濁った水が満々と・・・。
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  下にあるダム公園・・・
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  川は岡田地区から栄町地区を流れ・・・
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  その流れに沿って私も川下へ・・・。
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  冬になると沢山の白鳥が身体を休める鉄橋下に辿りつき・・・
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  そしてやっと国道336号線に架かる様似橋を抜けて海へと流れて行く。
  
  このダムがなかった頃には大雨が降るといつも大通り地区の公営住宅
  水に浸かり多大な被害が出ていました。
  「このダムのお陰で枕を高くして寝られるんだぞ~」とお父さんが。
 
  普段は何気に見ている様似川ですがこうしてみると愛おしく
  感じてしまいますね~~~。
  「この川に、感謝で~す!」
 
  雨は夜になると落ち着き
  外も中の滞在さん達も「至って、静か~」
 
  「今日は雨が降ってみんなどっぷり濡れて帰った来たもんね?
  明日はみんなの洗濯物がかなり多く出そうな感じ?」
  部屋には自分で洗った人の洗濯物でもう「いっぱい!だ~~」
 
  春には桜が咲いて・・・、夏にはキャンプや魚釣りに・・・、
  秋には綺麗な紅葉が観え・・・、冬には????
  「冬の楽しみ?は調べておきますね~~~(*^。^*)」
 
  「明日もまた雨かい?お父さん?」
  「お母さんよ~少しは天気予報の観方を覚えれじゃぁ~~<`ヘ´>」
  「天気予報が的中するお父さんがいるから大丈夫?!
 
 
 
 
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