解体の記録も終ったし~さてさて何を書こうかな?
解体の作業が終りこの空き地に伸びた草は
「解体が終るまで重機やトラックが出入りするから刈るのは我慢していよう」と
お父さんと話してやってなかった為にタンポポが終ったら白い花が咲き出して見苦しくなっていた。
以前ここにあった2軒の空き家を解体し終ったときに
解体業者さんが「オリビン」の砂利を敷いたために
草刈り機は勿論駄目で草刈りかまをつかおうとおもっても敷いたその「オリビン」の石が機械に当たり私の居る
ベランダの方へそれが飛んでくるので怖いし~~。
何とか二人で見た目?が良いように刈り終えました。
老後の生活って自分が動くこと、動けることを見つけて
自発的に気持ちも体の方もそれについていこうとする
意識が大事なんだと思う。
一日中外に出ないでTVばっかり見てる人も
居るでしょうが私は外に出て人と会って
「元気でいいたかい?」と声を掛けて元気を確認?したり懐かしい母や父のお友達に会ったりすると
こっちの方から「おじちゃ~~ん!!元気で居たかい?」と走って行って傍に寄って話しかける。
昨日、いつも見掛けたらこんな風に声かけをしていた
遠い親戚のおじちゃんがJRバスに乗り様似駅まで来て
町内の歯医者さんに来たんだと。
その前に家に来て・・・
「おめぇ~にやりたい物があるから寄ったんだ」って。
背負ってきたリュックサックのポケットを指さして
「ここば開けてけれ!!」
言われるままに後ろに付いている小さなポケットの
チャックを開けたら何やらナイロン袋に入った物があってそれを取り出して
「おじちゃん?これかい?」と言いながら渡したら
「お~~ぉ、それそれ!!それはサクラマスなんわ!!」
「人から貰ったもんだけどおめぇに食わせてあげたいから
バスに乗る前にリュックに入れて持ってきたべよ~」って
それがこれ、手のひらに載るくらいの切り身なんだけど
大きさよりも何よりも自分が貰った半身のまたその半身を持ってきてくれたおじちゃんの気持ちの方が
何倍も何倍も嬉しかった~~(-_-)
持ってきてくれたのは午前中だったので
直ぐ「それ!うま!!つゆ」に付けて薄く味を付け
(焼きたてホヤホヤなので湯気で画面がぼやけてますがおいしく焼けたよ~)
晩御飯に焼いて食べました。
足が不自由だけどいつもバスを利用して様似まで来る
おじちゃんが私のために持ってきてくれた
サクラマスの切り身の大きさよりも
汁につけて焼いた味よりも何よりも
おじちゃんの優しい気持ちの方が一番旨くて嬉しかった。
これから食べる朝食のおかずは
このサクラマスとあと一品はアスパラ。
茹でた物を長さの半分に切り、瓶に立てて入れて
食べるごとに一本づつ箸でつまんで取り出して
ドレッシングやマヨネーズを付けて食べるのが
一番美味しい。
今日も一日楽しく元気に動きま~す✋✋
今朝も・・・
「JR北海道バス株式会社」の乗務員さんからもらった
バラがまた咲き出しています。
「花が咲く都度にみんなの顔を思い出してるよ~~」