逝ってしまった青い鳥・・・。
いつもの様ににロビーの窓の桟を拭こうと思ったら
こんな綺麗な小鳥があってビックリ!
初めは作り物の鳥?だと、思っていたが良~く見たら本物の鳥?
それなのに・・・死んでいた(+_+)
鳥の大きさは私の手のひら位。
どうしてこの窓にあったのか?不思議でならなかった。
・・・が、それよりも何よりも死んでいたとはね~。
コバルトブルーの鮮やかな青さが
一層私を悲しくさせて涙が止まらなかった
見たことのない「この鳥はなんという鳥???」
何処からどうしてここに来たのだろうか???」
一応携帯で撮った写真を手に様似町立図書館に行き
「鳥図鑑」を捲って調べたら
なんとこの鳥は「スズメ目ヒタキ科」の
「ルリビタキ」だとしたら黄色の部分がないし
ヤッパリこの「オオルリ」なのかな~。
そう言えばこの鳥があった朝にウオーキングをしていたお客様が「いた!いた!」
このお客様は私から見てもとっても爽やかでもの静かな方だったからきっと死んでいた鳥をその場所に
置いて来れなかったんだろうね~。
「カラスに追われて飛んで逃げてる内に駅前民宿の窓ガラスにぶっかって死んだんだわ~」と
言う人もでてきた。
そ~っと握って駅前民宿まで持ってきてくれた
このお客様に感謝して
お客様の優しさと共に庭木の下に埋め
心ばかりの花「パンジー」も植えてあげました。
この青いオオルリが幸せの青い鳥であって・・・、
この鳥の鳥言葉「爽やかさ」の意味もしみじみと
噛みしめて手をあわせ
「オオルリさ~ん!天国にちゃんと逝くんだよ~」
食堂から見た今日の「アポイ岳」はいつもより
近く見える?から
明日からまた天気が崩れるかも・・・。