みのやさ~ん、「様似町」を歌ってくれてありがとう御座いました。
朝、
「とうとう、みのや雅彦の声を聴けるのも今日と明日だけになったな~」と
お父さんがポツリと言った。
日増しに熱烈なファンになっていった私とお父さん
朝から晩まで「みのや!みのや!」で一日が終わると言っても
過言ではない。
月曜日から金曜日まで軽快な話と歌を私達も含めた沢山のファンに
毎日毎日元気をくれていたシンガーソングライターの「みのや雅彦」さんが
今月いっぱいで番組を降りると知って残念でたまらない。
我が家にお越しのお客様の中にも沢山のファンがいました。
仕事で泊まっていた双子のSさん兄弟。
「俺は羽幌高校の先輩だ」と言ったMさん。
「お~ぉ、知ってる知っているみのやの兄貴と同級生だ」と言ったOさん。
人生を悲観し肩を落として帰るKさんに
「元気が出るから聴いてかえるんだよ~」と持たせたCD。
元気を貰っていたのは私達だけではなかったと。
そしてみのや雅彦さんはこの番組の中の「ご当地宣伝ソング」で
「様似町」の歌を作って下さってました。
その歌がこれ
「たどりつけば様似」
様似はやすらぎの終着駅
どんな人もやさしく迎えてくれる
アポイ岳は花の山
早く咲き そして長く咲く
世界にここにしかない
花と緑に恵まれて
太平洋に浮かぶ親子岩
父と母と子が寄り添う
夕陽が空も海も山も町も赤く染めて
様似はやすらぎの終着駅
どんな人もやさしく迎えてくれる
様似はやすらぎの終着駅
人生の旅人をいつでも待っている
作詞作曲 みのや雅彦
(親子岩)
(終着駅様似とアポイ岳)
みのや雅彦さんの声はもうラジオからは聴こえないけど
この「たどりつけば様似」の歌はのこっています。
歌と言えばもうひとつ、坂下一幸様似町長さんも作詩した歌があるんです。
(木下副町長さんから掲載OKを頂きましたので皆さんに紹介しますね~)
「あなたのふるさと様似」
等じゅ院から 会所の町へ かもめと戯れ 一人旅
あなたの姿 見えないけれど 心惹かれる 様似よ
花咲き乱れる エンルム岬
水平線は 空と重なり 太平洋に小舟踊る
浜が輝く 昆布浜よ 川の流れに 白鳥遊ぶ
懐かしい風景に あなたをかさねる 様似よ
桜舞い散る 観音山よ
日高山脈 昇る太陽 走るサラブのたてがみゆれる
親子岩から 塩釜抜けて 寄せる波間に夕日が沈む
別れの日は 来たけれどい なごりつきない様似よ
夕映えに浮かぶ ロウソク岩よ
苫小牧行き 最終列車 一番星 アポイに昇る
暗い浜辺に 波の音響き 見上げれば星屑の街
すれ違う 心の奥に 愛よ再び 様似よ
さようならは言わない あなたのふるさと
さようならは言わない 様似の町よ
坂下一幸 作詩
お父さんも私もこのふたつの歌に元気を貰い
「頑張ってやっていきま~す!」
「ふ~ぅ、今日は歌詞を沢山PCに打って、疲れた~~~~~」
皆さんも最後まで読んで下さって
「お疲れ~、お疲れ~(●^o^●)」
明日は忘れないで最後の放送(みのやと佳子のときめきワイド)を
聴きま~す。
「大好きな方は・・・・聴いて下さいね~」