ヒダカソウは何処へ・・・って?

 
  北海道新聞を読んでる方は今日の29面の記事にお氣づきでしたか?」
 
  大きな見出しで「ヒダカソウはどこに・・・と、書いてあったのを。
  「ヒダカソウ」はアポイ岳に自生する固有種。  先日、UPした「ヒメチャマダラセセリ」の蝶も  ここでしか見れないものです。
 
  北海道新聞社の記者E川さんが学生時代に見た小さくて可愛かったこの花「ヒダカソウ」に逢いたくて5月にアポイ岳に登られた印象を載せていましたね~。
 
  この記事を読んでいく内に私はとっても寂しい気分になり、どうしてもブログに書きたくなりました。
  昨日のブログも親友との悲しい話・・・、そして今日も絶滅したヒダカソウの悲しい話・・・。
  「おいおい?女将さん?楽しい話に振ってくれよ~?」と思う方がいらっしゃるでしょうが「まぁまぁ~、そこんとこ、ご理解を?」
 
  私は身体は大柄ですが、気持ちは蚤の心臓?(女将さんにそれはない!ない!ってか?)
   この体格に似ず気持ちは真逆?
   花は小さければ小さいもの程好き。
   だから花便箋に使う花はいつも小さな野の花ばかり。   
 
   この新聞記事を読んでいくと2007年にはこのヒダカソウの花株は減り続け今ではその姿が確認できなくなったんだとか?
  そこで私が今日、書きたかったのは
  我が家に宿泊したお客様ならきっと気付いたであろう食堂の棚の上の写真、
  「ヒダカソウ」を。
 
  もうかれこれ16年前の事?宿泊されたお客様が「念願のヒダカソウが撮れましたよ~!」とこの額いっぱいに大きくした写真を送ってくれたんです。
  その時には確かにあった「ヒダカソウ」です。
 
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     現在は「アポイ岳ファンクラブの皆さんと酪農学園大学の研究グループとが一丸になってこの現実から絶滅を食い止めようと頑張っています。
     もう山では見れないかも知れない花
  「ヒダカソウ」の可憐な姿を・・・
   我が家にお越しのお客様は食堂で「どうぞ、偲んで?下されば幸いだと思います」
   
   夕方になってから雨に・・・。
   今日、二日目の参加(アポイ岳登山の企画)となったS様とN様?「感想は如何なものだったでしょうか?」
 
   落ち着きましたら「どうぞ教えて下さいね~?」
 
 
   今夜は昨年に続いて2度目の宿泊、札幌のT様がお友達と御一緒に。
 

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  「女将さんに逢いたくて~だとは、嬉しいじゃ
ありませんか?(^_-)-☆」
  本当のところは「女将さんよりアポイ岳に魅せられて・・・」なんだって?
  積もる話で盛り上がり、飲むビールが「う~っ!美味い!もういっぱい!
  
  雨の中に~、気がつけば「牡丹」の花が
咲いていました。
  玄関には牡丹の花が・・・。
 
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    「今夜こそ、早く寝る~???」
 
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