派手な色にしないで替えました。




駅前民宿はお父さんで2代目。
2代目と言っても先代さんは全くの他人、
様似町の町議さんを長くやっていた人の宿でした。
宿を切り盛りしていた奥さんが体調を悪くして後、
この宿を閉じていたそうです。
宿の歴史は昭和12年にその先代さんが
「駅逓」として開業し、上記のような状態になってた
宿をお父さんが昭和50年3月に買って、
現在、乗務員さん達の部屋となっている営業部分は
そのまま残し、家族の居住部分だけを
2階建てに改築し
「エキマエ民宿」の歴史がここから始まり
現在に至っているとお父さんが詳しく話してくれた。

始めの頃には「エキマエ民宿」と言う屋号でしたが
それから少したって「駅前民宿旅館」と漢字にし
そして現在の「旅館」を取った
「駅前民宿」にしたそうです。

様似川に架かる鉄橋の上を
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「ゴ~~~っ!」と音を立てて機関車が
次の駅「西様似」に。
やがては「JR日高本線」の最終駅「苫小牧」に
向けて走っている写真を見つけました。
今は「JR日高線」不通より
こんな景色は見れませんのでとっても懐かしく思う。
そこで長年やってるうちにカーテンが色褪せて来ると
ついついその都度その都度に買って取り替えてきているうちにマチマチな色のカーテンになってて
ず~~っと気になり
「近いうちに取り替えなくては?」と思っていた。
昨日、それを思い切って全室頑張って取り替えました。
色はベージュに統一。
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談話室もカーテンと一緒に絨毯も取り替えました。
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先日この部屋にいるのが好きな
長沼営業所の○○さんは赴任してくる成り
「お~~っ!いい感じでしょう」って気づいてくれて
「嬉しかったよ~~」
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毎月、入れ替わって赴任してきてる乗務員さんが
駅前民宿で過ごした日のスナップ写真も
段々、貼る空きがなくなってはきてるけど
みんなと楽しく過ごした時がよみがえって来るから
「まだまだ貼り続けて行きますよ~
今週中に全室の絨毯も取り替えますので
「みんなよろしく(*^_^*)」

今日は5月分赴任乗務員さんのラスト
厚別営業所の○○さんが入り
これで全員が揃い駅前民宿を宿に
ここ「JR北海道バス(株)様似営業所」へ通います。
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    (『様似のあゆみ』から掲載しています)
「さぁ~ひと月みんな、父さんと母さんをよろしく

ロビーでは新人の○○さんを囲んで
なにやら楽しい笑い声が聴こえてきてる~~。




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