ロビーで寛いでいる乗務員さん達に私は時々
「様似に来てどう思った?」と聞くと
「運転しながら目に入ってくる綺麗が凄く綺麗で
癒される~~」とほとんどの乗務員さんが
言ってくれます。
「特に夕日が綺麗なので『写真を撮りたい』と思うけど
なかなかそのチャンスがなくてね?」と
琴似営業所の○○さんが言い、
「観音山やエンルム岬の上に行ってみたいと思うが
「じゃぁ~母さんと行こう!」
寛いでいた2人を車に乗せて
先ずは観光道路で車を停めてこの景色を見せた。

「アポイ岳」の3合目辺りに線を引いたような雲が
出てていい感じ(*^_^*)
「母さん!この景色良いね~~」

ここからまた、移動して観音山の展望台へ。
今まさに靄の中に隠れようとしていた夕陽を追うように登って行ったのに
展望台に着いた時にはもう夕陽は見えなくなって
靄の中に隠れてしまってた。
・・・けれど、からりと晴れた日にはここからの景色は
最高だけど今日の様に幻想的な景色も
またこれはこれで
「素敵!!(*'▽')」

(こんな景色を私が見たのは初めて~~)
「わ~~ぁ、綺麗!綺麗!」と騒ぎながら
○○さんに○○さんとのツーショット写真を
撮ってもらっていた時にはまだ微かに見えてた
親子岩、ローソク岩、塩釜トンネルだったのに

(撮ってもらったのに残念・・・逆光
)


振り返ってみたら消えちゃってて
「もう、な~~んも見えなくなっていた」


どっちを見ても真綿に包まれたみたい。
そこからまた気を取り戻して「エンルム岬」へ。
ここも夕陽がほんのちょっとだけ見えてたので
急いで行ったらもう
辛うじてオレンジ色の夕陽を
「思い出に」とカチャ―カチャ―撮っていた2人。


これが今日休みの乗務員さん達の過ごし方でした。
今夜の差し入れは
K漁業部さんから頂いた蛸があるから
スーパーへ行って
茄子、舞茸、蟹風味蒲鉾、春菊、海老を買い足して
天ぷらを揚げ
「天丼」

最終便を運転して帰って来る★さんの分を
テーブルに残してみんな自分の部屋に入り
「グ~~ゥ

、グ~~ゥ

、グ~~ゥ

」









「また早朝からの運転、頑張ってね~」
*1:+_+