乗務員さん達が様似町に赴任している間に
みんなは休みを利用して美味しい食べ物巡り?に
出掛けて行きます。
「母さん? お願いがあるんだけど頼んでいいべか?」と電話が入った。
電話の主は明日札幌に帰る○○さんから。
「マルサン工藤のタコまんまを買っててくれるかい?」
帰る時にはみんなそれぞれ
同じく三石町のイチオシを買って帰る。
今日頼まれたタコまんまは様似町のイチオシ
早速行って色々な具材が入っているタコまんまを
一個づつ合計4個買ってきた。

「ヤッパリ、カニ入りタコまんまが一番高かった!」
「さ~~て、手稲営業所のどなたの口に入るのかな?」
「心当たりのある方はどうぞもう一日だけ
待っててくださいね~~」
冷凍は駄目なのでハッポースチロールの箱に
保冷剤を入れて
「明日持たせま~す」
今朝帰ったのは○○さん。
昨夜から食べると約束してたのでちょこっとだけ
いつもより早起きして作ったお別れの朝食。
シッカリと食べてくれました。

別れは前回赴任の時程ではなかったけど
でもやっぱりお互いに
「涙目だったね~、○○さ~ん!」

「アウトドア派の○○さ~ん、
今度は母さんも一緒にキャンプに連れてってね~」
母の日に貰った花束を分けて飾った花
5月赴任の乗務員さんを迎えるのに丁度いい感じに
咲いてます。

今日帰った○○さんの部屋には
洗濯干しや、洗剤や食料が残ってました。
これは5月赴任の乗務員さん(同じ営業所)が
また続けて使えるようにと置いて行くのは
「恒例の儀式??」

何気にLINEを見たら
「お別れじゃなく始まりだと思っています。
夫婦仲良く何時までもお元気で。また会いましょう」
・・・・・・・・・・・昨日帰った○○さん・・・・・・・・・・・・・・
「無事着いたよ~。
良くしてくれてありがとうね~(*^。^*)」
「また遊びに行くから待ってて~~」
・・・・・・・・・・・今日帰った○○さん・・・・・・・・・・・・・・・・
から入ってきてた。
「宿をやってて一番うれしく思える瞬間で~す」
今日も一日何事もなく過ごせたことに
「感謝

」



気温の低い5月11日でした。