な～～んも出来ない日にはこれをやるしかない？

居間のテーブルに座っているとついつい目に入るのが

この観葉植物。

勿論、ここに座って新聞を読んだり

テレビを見たり、

記帳の仕事をしたり、

ぼんやり咲き始めた花を見て座っていたりしている

私の一等席。

朝、様似営業所に出掛けて行く乗務員さんの

殆どがここにいる私に向かって笑顔でベランダ越しに

「行ってくるよ～母さん！！」と言ってるかのように

手を振っていくのも、

もしかしたら別れの朝のあの

「ワンプレート盛りオムライス」みたいに

前に来た乗務員さんから次々と

言い伝えられているのかも・・・と。

観葉植物がぐんぐん伸びて大きくなればなるだけ

手を振ってくれる乗務員さんに

応えている私が見えなくなるから

最近、切って別に増やしています。

この際にもっぱら重宝して使っている入れ物がある。

それがこれ。

乗務員さん達がイチオシで、一度は必ず買ってくる

浦河町「ラピラータ―」で売っているプリンの入った

空き瓶。

今日、休みの○○さんが色々なケーキを買って来て

くれたのでその中から母さんはプリンを食べてゲット、

それに入れた観葉植物は

「すくすくと伸びていま～す」

孫を送って行った昨日は

こんなに夕日が綺麗だったのに

今日の北海道は大荒れに。

ホワイトアウト(猛吹雪で道路がどこなのか分からなくなって車の玉突きなど大きな事故が起きる)になって

沢山の事故が起きてしまいました。

様似町は雪は降りましたが「ホワイトアウト」には

なることもなく駅前民宿の駐車場は

折角、雪が解けてなくなっていたのに

今日は１０センチ位の雪が降り

また２人で雪掻きを。

湿気が多く重たい雪だったので

「いやぁ～～疲れました」

外がこんな状態だったので

午後からはその観葉植物の下に咲いた小さな花を

摘んで久々に「花便箋」を作り

今日はこれでお友達に手紙を書きました。

「この手紙を貰った○○さ～ん！

喜んでくれるといいなぁ～。明後日着くからね？」

将棋をやりに毎日来てくれるHさんの奥さんにも

帰る時に「花便箋」をお持たせ。

そう言えば昨日、札幌から帰って来た

乗務員の○○さんの奥さんからも

私の好きな「源吉兆庵」の雛祭り用？のお菓子を

お土産にもらったので

明日、時間を見つけて

「この花便箋で手紙を書きますよ～～」

「待っててくださいね」

午後１０時４０分・・・

最終便の○○さんが駅前民宿に帰ってきました。

ロビーではまだ起きている乗務員さんが

「『お疲れ様～～』ってお互いにお互いの労を

労っていますよ～」

これはいつ見ても本当に微笑ましい光景です。

明日朝一番で出発の○○さんと○○さん・・・

「アイスバーンになっているかもしれませんので

どうぞ気をつけて運転してくださいね～～」

そろそろ～～私もこの辺で終わります。

「またね～～」

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