様似町出身のTさんがカバーした曲は??
あなたのふるさと 『様似』
日高本線最終駅は
古い歴史とアポイ岳
等じゅ院から会所の町へ
カモメと戯れるひとり旅
あなたの姿は見えないけれど
心惹かれる「様似」よ
花咲き乱れるエンルム岬
水平線は空と重なり
太平洋に小舟おどる
浜が輝く昆布浜よ
川の流れに白鳥遊ぶ
懐かしい風景に
あなたを重ねる「様似」よ
桜舞い散る観音山よ
日高山脈昇る太陽
走るサラブのたてがみ揺れる
親子岩から
塩釜抜けて
寄せる波間に夕日が沈む
別れの日は来たけれど
なのり尽きない「様似」よ
夕映えに浮かぶローソク岩よ
苫小牧行き最終列車
一番星がアポイに昇る
暗い浜辺に並の音聴き
見上げれば星屑の町
すれ違う心の奥に愛を
ふたたび「様似」よ
さよならは言わない
あなたのふるさと
「様似」の町よ
先日、様似町出身の方からコメントを頂きました。
「JR日高線」から「駅前民宿の女将のブログ」に
辿り着いたそうです。
「カバー曲として歌ってますので是非聴いてください」と
書いてあったので
「故郷は遠くにて想うもの」なのになぜなんだろう?
聴いてるうちに泣けていた~~。
この歌の作詞者は様似町の町長坂下一幸さんでした。
私が撮った下手な写真で申し訳ありませんが
どうぞ様似出身の方が歌っている
この歌を聴きながら様似町を思い出してください。
今日は6月に来た時と同じ2番の部屋に
手稲営業所乗務員のFさんが入りました。
几帳面なFさんらしく持ち込んだに身の回りの荷物も
超コンパクト。
他にはとっても長い荷物を持参して
公休にはもしかしたら魚釣りを??
懐かしい様似へまたお越しくださいまして
「ありがとうございま~~す」
「10月ひと月の列車代行の乗務、
明日からまた頑張って下さいね」
「ほらほら、見覚えのあるスリッパが置いてあるよ~」