ドンドンドンドン！変わっていってますよ～。
「えっちらおっちら～～」
敷物の上に頑張って載せて、冷蔵庫を置こうと考えた方向に
力いっぱい引っ張ってやっとこそこの場所まで運び終わった。
「どうやってこんなに重い３段式の冷蔵庫を運ぼうか？」と
思ったけど
「そうだ！ 前にひとりでテレビで観たようにやれば
ひとりで出来るかも？」と畳１畳の大きさの敷物を取り出してやってみたら、なんとこれが又・・・楽(*^_^*)
（上から見た感じに撮ってま～～す）
本当にこの大きな冷蔵庫が「す～～いすい！」動かしてそこへ行くと
冷蔵庫を置こうと思っていた場所をお父さんが拭き掃除を
してくれていました。
この冷蔵庫を置くことにしました。
乗務員さん達に不便をかけないようにまだまだこれから先も
女将の日曜大工？で
「頑張りますよ～～」
今夜からもまた増えて入ってきました。
マメな方は炊飯器持参で・・・。
パン好きの人の為に「ニコット」からトースターを買いここに並べました。
何だか駅前民宿の中が大きなひとつの家族の営みの場になったみたいですが（ちょっと手前味噌？になりますが）
ここが良くて泊まってて下さる方には
今までの雰囲気と変わったところが沢山ありますが
「その辺をどうぞご理解下さって泊まって頂ければいいなぁ～～」
こうして始まった６月からは空室がふたつだけになりました。
仕事関係の方やお得意さんでもその日によっては
泊まることが出来ないことになりご迷惑をおかけすることになりますので
事前に連絡を下さればやり繰りをいたします。
「よろしくお願いいたします」
夕方になってから
「母さ～～ん！ラーメンを作らせて？」って台所に来たけど
「どれどれ～～、母さんがやってやっるかい？」
「いいよいいよ、母さん！ 俺が自分で作るから鍋を貸して？」
「こんな場面がこれからもっと沢山増えるんだろうな？」な～んて
思った。
「『長期戦だからお母さん？今から気張る！気張るな！』ってお父さんは
言うけどちょっと私はナーバスになってるのかな？」
大局的に・・・、大局的に・・・、
「我が子を面倒みるようにやれば良いのかな？」
それにしても良くも大役を引き受けたものだ
ぷらっと様似駅に行ったら６月１日付けで新しく変わった
時刻表が貼ってあった。
今朝も北海道新聞にはこうした記事が載っていた。
復旧しない期間の
列車の走らない不便さを思い起こし、どうしたらその現状を
より便利なものに変えていけるかをみんなで考えないと？と思う。
真っ赤に錆びてきたレールを見るのが一番私は辛い。
「さてさて今夜の最終便は誰だったっけな？」
帰ってきた人たちはもうみんな静かに部屋に入りました。
初都庁？の様ですが
みんなもう母さんの作った
「居る」「居ない」「静内泊り」「札幌戻り」の札を返してくれて
（日中は）
（夜になったら）これでまたひとつ駅前民宿は改善しましたよ～。
（私が考えたこの札・・・どんなもんでしょうか？
誰が居て？誰が居ない？がすぐわかりま～～す）
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