装具をしていてもまだ手首を捻じると痛みが走るので
先ずは午前8時35分の予約に間に合うように浦河日赤病院へ。
検査の結果はヤッパリ「TFCC損傷」は依然として変わらなかった。
また取り外し自由の装具を付けて帰宅。
今度は車を変えて新ひだか町静内「佐藤眼科医院」にて
キラキラ光が眼の中を移動する異常?を感じ眼底検査。
結果はただの老化現象?
「1日6回つけて下さい!!」と小さな点眼剤を2本。
最後は同じ新ひだか町静内「仲川胃腸科医院」にて
高脂血症の血液検査の結果を聞きに。
少し数値は高いけど善玉コレストロール値が高いので
「大丈夫ですよ~~」とAOKI先生から太鼓判を。
血糖値、リウマチ検査の数値も異常なし。

「手術に支障を来たす合併症は全くなし!!」
こうして健康な身体であることがわかり一先ず安心・・・なのに
「おいおい、手術とは? どうした?どうした?女将さん?」
気になるでしょう?
「TFCC損傷は手術をした方がいいと思いますよ」って
1番先に診てもらったHIROTA先生に言われてたから
「ショック( ;∀;)」
お父さんは
「大丈夫、手術をすれば治るんだからやればいいさぁ~~」って言うけど
私はこう見えても蚤の心臓、小心者。
「駅前民宿はこの間?どうする?どうする?」
考えただけ即答が出来なくて





「ただいまどうするか考え中で~~す」
町1番の元気者だと思っていたのに今は私はもうただの
普通のおばちゃん



「寄る歳には勝てないなぁ~~」と思って
落ち込んでいる私のそばでお父さんは
床を揺らしながら
「い~ち、に~い、さ~ん」って

音を立てて健康体操をしてるし
真逆の夫婦ですがお互いにお互いの趣味を(時には横目で)
認め合っていま~~す。
「このままじゃ、目指しているように100歳まで生きるかもね?
お父さんは」
様似川には沢山の白鳥が遊び
この中から離れ2羽の白鳥が寄り添って泳いでいた。

「私達と同じく着かず離れず心配しあい、それぞれのやってることを、
尊重し合って仲良く過ごしているのかな?」
和む光景でした。
ま~~た、ブログを書いている傍で頭を押さえだし
なにやら体操をやりだした(*_*)

「何してる?」と聞いたら
「脳へ行く血流が良くなるように」だって。
「みなさんもどうぞ、真似してみて下さい、頭にいいかもね?」
あともう少しでバスが着く。
「ソワソワ~~ソワソワ~~」
昨夜泊った乗務員さんの残していったメモ書きを読んでるうちに

もうあと30分になりました。