大きなブリと格闘「お~~!腰が痛い!腰が痛い!」

 
「母さん?魚食べるか?」
「食べる食べる~」
「夕食に間に合うから頂くよ~」
「したら、何か入れ物持っ取りに来いやぁ~~」って
漁師のおじさんから電話が来た。
前から「ブリ」が獲れたら5本位ほしいな?」と頼んでいたから
駅前民宿にまわしてくれたのかな?
それも3本。
流し台の幅いっぱいの大きな「ブリ」でした\(◎o◎)/
(写真左下の私の指が小さく見える位の)
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活きの良い内に捌きました。
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刺身用に切った残りの身は大きな骨を取って
甘めに煮つけ、昨夜の一品に。
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この3本の「ブリ」と長時間格闘,立ちっぱなし
夕方になったら腰は痛くなるし,もう大変でした。
 
「母さ~ん!現場が終われなくてさぁ~また明日も泊ることになったけど
部屋はあるかい?」って言ってきたK昭建の監督さん達
「ブリの煮つけ、美味しかったかなぁ?」
 
午後7時
「こんばんわ~~~」と自宅玄関に中年のお客様が・・・。
「予約をしていたI原ですが、遅くなって済みません」と言いながら
立っていた。
「うう~~~ん?! え~~~っ!? I原さん?」
「ハイそうです。I原です」
(『あっ! 部屋割りするときに書き落していた!』
・・・・そう気がついたのと同時に冷静を装って)
「は~い! 御疲れさまでした~~~」っていつも以上の?笑顔で
(実際は『部屋がない? どうしよう!?』って頭の中がパニック状態
なのに。でもそんなことを考えてる場合じゃない!)
お父さんが玄関で応対している間に急いで普段は使っていない
20番の部屋を片つけて何事もなかった顔で
「は~~い!どうぞ!どうぞ! こちらで~~す!!」だなんて
案内を
「やれ~~やれ、一件落着
 
こんなアクシデントで昨日のブログ更新は中断。
今朝、モーニングプレートを作り終わってからその続きを書きました。
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滞在さん達がいなくなるまであと少し。
また土曜日からは新しいお客様との日々になりますが
「予約のお客様を忘れていても、昨夜の様に慌てることなく
こなせるお母さんだから大丈夫だ~って?」って
お父さんに煽てられて
「頑張れ~頑張れ~、女将さ~~ん!!」
そして自分でも自分に
「頑張れ~!」
 
朝食を食べて、弁当を持って、今日で終わりの岩見沢市のk林さん達。
「いっぱい思い出が出来たもんね~」イメージ 6
ひとつは「みのや雅彦」談義で盛り上がったこと。
そしてふたつめは母さんがプレゼントしたCDを聴いて元気をもらい
また沢山いい仕事をしてくれること。
 
 
別れ際、
K林さんが私に言った言葉。
「現場がきつくて思っていたより日数が係り赤字だけど
駅前民宿に泊まれたことが儲け!でした」って。
「さようなら」とか「お世話になりました」「また来るからね~」と
言われるよりもその言葉
「嬉しかったよ~、有難う!!」
 
お父さんと私の日常はいつもこんな感じで~す。
 
栄町から会所町までの海岸沿いにはブリではなく
秋鮭の釣りキチ三平??さん達の竿が並んでいるよ~~~。
         (黄色で示しているところ・・・わかるかな?)
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