夕食なしのお客様は北海道大学の学生さんでした。
夕方になってから
「あと一時間したらそちらに着きますが、5人素泊りで泊まれますか?」と
電話が入りました。
「明日の朝、神威岳に登るので~~~」と。
「北海道大学」山岳部の学生さん達でした。
駅前民宿に着いた時には今日も何処かの沢道を歩いて来たらしく
靴が「ビショビショ~~」に濡れていた(+o+)
早く水気がとれるように新聞紙を入れ、ストーブを「ボンボン!」焚いて
乾かしてあげました。
今夜の夕食は
「はてはて??どこが良いかな?」
結局、話し合いの結果、「焼肉」に決まり
「焼肉専門 食道園」
「じゃあ~~~、美味しいお肉をいっぱい食べてきてね~」
「門限は10時だからね~~」
冬山「旭岳」も登ってきた学生さん達は明日、早朝に出発して
1台の車を野塚岳の麓、天馬街道の野塚トンネルのところに置いて
神威岳ソエマツ岳ピリカヌプリトヨニ岳そして
野塚トンネルの麓に降りてくるコースなんだと。
「駅前民宿の素泊り料金が安かったからここに決めた」と
言って下さいました。
「みなさ~ん!どうぞ頑張って下さいね~」
「あっそうそう!」書き忘れるとこだった(@_@;)
太陽光発電工事(様似町役場)で泊まっていた「北弘電社」の
T尾さん
「長いことお世話になりました。
町のお菓子屋さんから買ってきたものですが~」って
箱入りの「梅屋」の栗まんを持って最後の挨拶に。
こうして訪ねてくれるともうお客様としてではなくて
身内の様な感じがしてなりません*1
検定が終わって苫小牧市に帰って行ったT尾さんを
今度からはソーラーパネルを見る毎に思い出しますね~~。
綺麗な夕陽。
「女将さ~~ん!今度来る時にもちゃ~んと顔を出しますからね~。
元気でいてくださ~い」って
帰って行った西の空から段々と真っ赤になりました。
*1:+_+