思い出が一杯詰まった離れが解体されるって????

・・・・・・今日は朝からカンカン照り・・・・・・

昨日の朝、1年前まで列車代行乗務員さん達3人の

宿泊施設として使わせて貰ってた(花蘂水産が持ち主の)

離れの方に見慣れない人達が車の中から

次々と降りてきて建物の中へと入っていった。

 

「宿泊施設として使のかな??」

「ハウスクリーニングでも頼んだのかな?」と

勝手に思っていた所に持ち主の社長さんがやってきて

「解体することにしました」って。

「ビックリした!!」

2019年の4月から列車代行バスの乗務員さんが

今までの倍の14名となり直ぐ目の前に空いていたここの

建物を借りてリフォームをして3部屋造り

JR北海道バス株式会社琴似営業所の乗務員さん2人と

JR北海道バス株式会社長沼営業所の乗務員さんが

入っていました。

お日様が入り使い勝手の良い部屋でした。

(リフォームが終ったその離れの部屋の様子を見て下さい)

 

今、思い出せばお父さんがいつも過ごしている

居間の方から出勤していく乗務員さんや

仕事から帰ってきた乗務員さんが見えて

離れの方の管理もしやすかった。

お父さんとあれやこれやと離れでの思い出話をしてたら

二階内部の解体も段取りよく進んだらしく

次々と窓から大きな袋に入れられて落とされて

 

今日の作業はここで終りに。

 

離れの思い出・・・・。

離れの方のチャイムが鳴ると直ぐ、離れの方に目配りし

仕事に行く乗務員さんが車の乗りエンジンをかけ始めたら

「いってらっしゃ~~い!!」と手を振り送り出し、

また逆に帰ってきた乗務員さんが物を出し入れしてて

チャイムが鳴ったら私たちの居るベランダの戸を開けて

「おつかれさ~~ん!!」と手を振りながら

声を掛けていた。

その離れと自宅をしっかりと繫いでくれていたのは

離れの玄関ドア近くに置いていたチャイムだった。

 

今、このチャイムは私たちの自宅にある。

玄関にお客さんが来たことを知らせてくれて大活躍してる

このチャイムが鳴る度に離れの方に入っていた

乗務員さん達みんなの顔が思い出されて溜まらない(>_<)

 

解体しているのを見てられなくて気分を変えるのに

西様似から天馬街道へ行く道路にぶつかる向別の方へ

山廻でドライブしたら桜が終ったあとに

今度は真っ赤なツツジが山肌1面に咲いてて

慰められた。

 

今日のようにカンカン照りだと心が明るくなる~~~~。

ブログはいつもの位置だと眩しくて書けないから

PCの位置を変えアポイ岳を見ながら書きました。