台風11号の影響を受けた大きな波に5人のサーファーがやって来た!!


昼過ぎになってから
「泊めて下さい!」と5人の男の人が
駅前民宿の玄関にやって来た。
お父さんは連休を利用したただの観光のお客様?だと思ったみたいだが
私が見るところではTシャツに半パンツなラフな恰好なので
サーファー?
部屋を案内しながら聞いてみたら
「ヤッパリ!!サーファーだった!!」
台風11号がまだ日本海にいるから日高地方の様似町やえりも町へは
影響がないと思ったっけど海の波は大きくうねりそのたびに波しぶきが
霧のように国道を走る車の屋根の上を横切っていく。
これがつまりは太平洋沿岸の塩害?
車のボディーに錆があがりやすいのも頷けるかな?

部屋をわかって頂いた後は直ぐ幌満トンネル旧道側の海でひと乘り。
後から追っかけて行くと
「乗ってました!乗ってました!5人のお客様が乗ってました!」
写真のオンパレードとなりますが先ずは見て下さ~~い
ハワイにはまだ行ってませんが
「ハワイの様なビックウェーブ!」
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地元のおじさんが言うには
「母さん?幌満の波に乗れる人はかなり上手でないと乗れないぞ!」
「ちゃんとこうして大きな波に乗ってるなんて大したもんだ!!」
・・・だそうで、今日のサーファーはかなり上手な人だったんだ~。

サーファーも一流ならば
この護岸の上に風が強くても必死で立ってるこのカモメたちも一流??
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写真撮りはこの辺にして
ひと足早く帰ってお風呂を焚きに。
すると、間もなくみんなが戻ってきて手際よく慣れた手つきで
サーフスーツを洗い、
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車庫の中に干してました。
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幌満から写真を写して戻る時
「冬島漁港で誰かが魚釣りをしてるかな?」と寄って見たら
ひとはだ~~れも居なくてここにも沢山のカモメが
必死に風に耐えてました。
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今日午後から沢山のカモメが会所町から栄町にかけて
空を舞ってたからもしかしたら
「明日は時化るかも??」

サーファーさん達もお風呂に入って身体が温まったのか?
皆さんの部屋から声がしなくなりました。
「波乗りってなまら疲れるんだわ~~」って言ってたから
もうダウン?
「いやいや、ダウンではなくて外に食事に行っちゃった?」
道理で静か。

家のお父さんは波乗りをしてなくても最近とっても疲れるらしく今も
「こっくり~こっくり~
「今夜、乗務員さんを待つ遅番は誰がやる?お父さんかい?
それとも私かい?」
なかなか決まらず
「ジャンケンで決めよう?」 
「良いかい行くよ、グーチョキなしの・・・ジャンケンポ~ン!!」

こんなことして決着付けても
今夜はK澤さんのおばぁちゃんが亡くなり親戚の人達も泊まるので
お通夜が終わって帰ってくるまで
「私が遅番やって待ってるよ~~

今日はもう一箇所、廊下に実家の義姉さんが咲かせた
ヒマワリの花を飾りました。
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