今夜はあの人？が「ＪＲバス高速えりも号」でお越しに。

「来た！　来た！」

「えりも号がやっと来た！」

「目の前にバスが着いたよ～～」

「さ～て、誰を待っていたと思いますか？」

以前、野鳥の写真を撮りに来て様似駅の中でマイナス２０度まで耐えられるという寝袋に包まって寝て

次の朝、観音山へ連れて行って様似町の綺麗な景色を見せた

あの青年でした。

「船に乗って海の鳥を撮ってみたい！！」とＳ君が言っていたとを

忘れずに何とかしてやりたいと思っていたら

Ｓ君からは写した鳥の写真が送ってきたり

メールのやり取りをしたりして縁を繋いで切らないで居ました。

そして少々時間はかかりましたがやっとその夢を

叶えてやれる日が来て

札幌からやって来たと言う訳。

大きな荷物、例の寝袋持参できたのですが

今夜は駅前民宿に泊まることになりました。

渡りをつけた船は地元の「三上漁業部」の船。

私の一個先輩の船主にこの話をしたらふたつ返事で快く

引き受けて下さり

明日朝に願いがかない乗船できることになりました。

「ご厚意大変感謝しています」

明日は午前５時３０分、会所町の実家裏の船着場から

　　　　（先日、ブログにＵＰしたこの場所から出港で～～す！）

「いよいよ出港で～～す」

「私も早起きして送って行きますね～」

自宅玄関に掛けていた「フクロウ」の写真を

今夜からは前に送ってくれてた中からこの鳥の写真を

選んで掛け替えました。

　　　　　　　　　　　（これもＳ君が撮った鳥の写真です）

泊まったお客様とず～～っと縁を繋いで行こうと思っているのも

駅前民宿の願いでもあります。

明日は良い写真を撮って帰ってきますように・・・。

「Ｓ君？様似駅の中で寝袋に包まって寝るよりも

立派な宿ではないけれどお風呂にゆっくりと浸かって

お布団の中で寝れて良かったっしょ！！」

「母さんが起こしてあげるからゆっくり寝てくださいね～～～」

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