あの日に頂いた魚をに煮つけたらみんな「美味しい!美味しい!」って。

 
「さ~てと、今日の晩ご飯のおかずは何にしようかな?」
 
毎日、掃除が終わったらお父さんと献立を考えます。
・・・と言っても御飯の仕込から調理までは私の役目。
具材を準備し、足りないものは直ぐ買い出しに行き、買ってきたら
下ごしらえを済まします。
その間にお父さんは私の組んだメニュー表を見て、
色目や味のバランスを確認して
「うん!うん!これでいいわ~お母さん! OK
こうしてゴーサインが出てそして本格的に作り始めるんです。
 
今朝も
「考えた!!」
「そうだ!そうだ! 8月下旬にあの人たちから頂いていた魚を
煮つけよう!」とメインになる一品を決めた。
「あの人たちとは??」
「予約をしてたのですが天気が悪くなって行けなくてさぁ~~。
女将さ~ん、キャンセルをして下さい!」と言われ
ガッカリした私達にそれから数日後に釣りに来て
「穴をあけてしまったお詫びの気持ち。これ全部置いていきます!!」と
 
頂いて直ぐに捌き、大型冷凍庫に入れてあった魚を見て
「どれにしようか?」と物色。
あれやこれやと考えた末に
「やなぎのまい」に決め、
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一匹まんまをしっかりと味が浸みるように
早いうちから煮つけ、魚だけを先にお膳に置き、
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皆さんが食堂に入ってくる寸前になったら熱くした汁をかけて
食べていただ来ました。
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「母さん!この魚の煮つけ、うまいなぁ~~」と言って食べ始め
「御馳走様~~」と帰ったあとの御膳を見たら
お皿には太い中骨しか残ってませんでした(^v^)
 
昨夜
「E遠さん?明日の晩ご飯に食べたい物ってないかい?
食べたい物をリクエストしても良いよ~」と聞いてみたら
「じゃあ~~、母さん良いかい?言うよ?餃子が食べたいなぁ!」
「餃子?餃子かい?」
「う~~~ん!良いよ、良いよ。したら餃子にしよう!」
リクエスト通り、夕食に出たのは
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「母さん!この餃子もうまいうまい。 うまいわ~~!」
「したらさぁ~母さん!明日の晩ご飯もリクエストして良いのかい?」
「いいよ~~。何が食べたい?」
「シチューが良いな~。シチュー?」
「さ~~て!したら明日はシチューを作るかい?お父さん?」
 
今夜も美味しく食べてくださったみんなに
「ありがとうで~す
 
 
 
 
 
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