あの子達は今どうしてるだろうか?きっとコロナ感染患者さんを診てるのかもしれない。
今日は暑くなりそう。
お父さんはひとりで「JRバス高速えりも号」に乗って
札幌の行きつけの歯科医院へ。
2015年1月から列車代行バスの乗務員さん達の宿となってからは二人揃って長距離を出掛けたことはなく
どっちか一人が出掛けて一人が残る。
健康だからやってこれたと思ってます。
さて、今日は入れ替え3日目・・・
3人目の「JR北海道バス(株)長沼営業所」の
M○○さんが帰り
2人目の「JR北海道バス(株)厚別営業所」の
A○○さんが入ってくる。
宿の仕事はだから私ひとり、ゴミの分別、取り替えた
寝具類の洗濯等々一日中動きっぱになりそうで~す。
起きたら「コロナ」 寝るときにもニュースで「コロナ」感染者の数字を見てから寝る。
「コロナ」がどんどんどんどん北海道で広まり
感染者を受け入れている病院で一生懸命に頑張っている
看護師さん達の姿をTVで見るたびに
毎年秋に受け入れていた札幌天使大学の子達を
思いだしていた。
2006年最初に受け入れたのがこの4人の子達。
タンスの中に大事にとってあった手紙の中から
この子達の物を探しだして
(観音山の展望台に連れて行った時の写真)
右端のN○○○A○ちゃん宛てに手紙を出したら
ちゃ~んと忘れてないで居てくれて返事が来た。
「かあさん、とうさんへ
おひさしぶりで~~す。
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札幌も大変です。仕事では常にコロナとの戦いです。
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私は今、3歳の子を育てながら働いています。
夫婦で協力し合い育児、家事をしていますが
毎日疲れています。
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母さんからの手紙を貰ってとても救われました。
何だか実習中の時の初心を思い出しました。
これからこの世の中がどう変るかわからないけれど
少しでも明るく光が見えてくると良いですね。
・・・・・・・・お互いに体が一番!!
気を付けて頑張りましょう!!
K○○○A○より」
(結婚してN○○○からK○○○に名前が変ってた)
一生懸命に看護師さんをやりながら育てている
お子さんとの写真も入ってました。
実習が終って帰るときにこの子達から貰った
メッセージカードは今も大切にしまってある。
母さんがみんなに言った言葉よりも
あなた達が母さんに書いてくれた言葉の方が
どんなに嬉しかったか
今もこのメッセージカードを見ながら
「母さんこそ元気を貰っているんだよ~」
最後に・・・・・
まだまだトンネルの向こうが見えない様な
コロナの終息だけど感染患者さんをひとりでも多く
元の生活が出来るまでに回復させて下さいんね(*^_^
母さんも今日はひとりで宿を掃除して
しっかりと留守番をしま~す。
昨日から離れの方に
赴任2度目の「JR北海道バス(株)琴似営業所」の
T○○さんが入りました。
「4週間、仲良く楽しく過ごそうね~~~」