新刊「肥後藩参百石 米良家」の本があの人?から。

 
   「米良のおじさん」
   私が小さかった時に良く実家に遊びに来ていたおじさん。
   小さかった私から見たら様似町役場に勤務する
   少々ガラガラ声?の元気の良いおじさん?
   役場の行き帰りに、時にはお昼休みにも自転車で来ては
   遊んで帰ったのを覚えている。
   良くおじさんは「鹿」が出ると「鉄砲を担いで」駆除の為に山に
   出掛けていたのも思いだす。
 
   町のみんなからは「米良周作」と言う侍の様な名前を短縮して?
   「米良周(めらしゅう)」と呼ばれて親しまれていた。
 
   このおじさんのお姉さんは(昔、たったひとつだけあったお風呂屋さんの)
   三橋のおばさん。
   その娘の京子さんはかつてアポイ登山に来られた方なら知ってると
   思うが「アポイ岳」の麓にあった改築前のビジターセンターにいて
   眼鏡をかけた京美人?の人。
   その息子さんの・・・、つまり「米良のおじさん」の姪の息子さんが
   今日のブログの主人公・様似出身者でエッセイストの
   「近藤 健」さんで~す。
 
   佐藤愛子さんを師と仰ぎ今も軽快なエッセイを次々と書き
   何度もエッセイで受賞し、
   私も(いつも自分勝手にですが)師と仰ぎ?
   文章を書くお手本にしている方です。
 
   その「近藤 健」さんから
   「御無沙汰をしております。
   この度祖母(お風呂屋さんのおばさん)の家系を400年にわたって遡った
   『肥後藩参百石 米良家』を福岡市の花乱社から上梓致しました。
   ・・・・・・・・。
   大変お手数をおかけしますが、様似町役場(町長さん)と図書館に
   それぞれ一冊づつお渡しいただけないでしょうか。
   よろしくお願いします。
                                     近藤 健」
   ・・・と、書かれたお手紙と共に、3冊の立派な「本」が届きました。
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   米良家初代から数えると「米良のおじさん)は13代目になるそうな。
   2代目米良市右衛門は赤穂浪士の最長老であった堀部弥兵衛金丸の
   介錯人だったと初めてこの本で知りました。
   「たいそうな家系の人を見習ってブログを書いていたものだ!」と
   恐縮しながら毎晩ページを捲っています。
 
   「健さ~ん!町長さんにも、図書館にも、ちゃ~んと届けて来ましたよ~」
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   肥後藩参百石  米良家」
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   堀部弥兵衛介錯人 米良市右衛門とその族譜
                 6月1日発刊
                 ¥3990
                                     (本体¥3800+税)
 
  どうぞ読みたい方は「花乱社」の方へ。
           電話092(781)7550
           FAX092(781)7555
   
   
   様似町にもこんな歴史を持った侍の末裔が居たことと、
   一生懸命に自分の家系を調べて一冊の家譜を完成し発刊した
   「近藤 健」さんを知ってほしくて書きました。
 
 
   最後に
   いつも「近藤 健」さんから私が言われていることは
   「悲しいことはユーモァに書き、
  嬉しいことは大袈裟に書くこと」と。
   この言葉は佐藤愛子さん」=「近藤 健さんだと
   思ってこれからもこの教えられた言葉を
   忘れずに守って書いていきますよ~
 
   私の「近藤 健」さんのコーナーにはまた一冊、増えました。
 
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   いつもこうして送って下さって「ありがとうございま~す
   
   夕べお泊りになった「かとう けいこ」さんも
   今朝は朝食を食べてブログをUPして
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   179市町村の為に頑張って行きましたよ~。
   「私達もとっても楽しく過ごさせてもらいました
    宿帳に書かれてあった言葉
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    「お食事はもちろん、お二人のお人柄に感激です」と
   「ありがとうございました」
 
 
 
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