豪快に丼ぶりに盛って食べたもの、それは・・・。
北海道に生まれた私でも
「鼻につかえる位どっさりと載せて食べてみたい!」と思っている物がある。
それは「ウニ丼」と「イクラ丼」
あの3・11東日本大震災の後「海の中がスッカリ変わってしまった!?」と
漁師さんに会うごとに最近はこんなことを良く聞かされる。
今までは海が時化ても波が道路上に打ち上がってなかった所も
それがどうしたものか?
最近では走っている車の屋根まで高く白波が打ち寄せてくる。
「今年はふのり採りをやっても岩に生えている所が少なかったし
6月の最初の潮で採ったら終りなのにそれさえもどうなるか
わからない」とE舘さんのおじさんは言っていたもんね~。
先日、持って来てくれた「ふのり」も貴重な物。
お客のお味噌汁に入れてあげたいから私達は「我慢!我慢!」
「ふのり」も「ウニ」も「イクラ」もそうそうは口に入らなくなるかも。
そこで今夜は「何を食べようかな?」と冷蔵庫の中を見たら
先日、娘の姑さんから頂いた根室市「永宝冷蔵株式会社」の「いくら」が
あった。
その「イクラ」を孫は海苔を載せた上にスプーンで豪快に盛って
「イクラ丼」に。
昨年の秋には鮭の漁獲量も激減、「イクラ」も品薄だったと
聞いています。
めったに私達もこうしては食べられない「イクラ」
根室のお姑さんのお陰で思いっきり食べることができて
「美味しかった~~~~~」
食べた勢いでとうとうAちゃんはノリノリ~
「将来はモデル?」
駅前民宿の女将になる気配は????「全くなし!」
我が家にお泊りになさる方で外で食事をしたいと思う方は
電話予約の際にその旨を言って下さいね~。
美味しい食事処を紹介致しま~す。