様似町出身者「近藤 健」さんの文庫本を紹介します。
「最近、観音山に行ってなかったな~」と、車を走らせた。
久し振りに見た山頂の佇まいは朝霜のお陰で良い雰囲気に
なっていた。
「観音様?緑の葉っぱに囲まれて森林浴をしている様?」
山頂に上る道も・・・、
山頂から下がる道も・・・
緑の葉っぱのお陰で「とっても綺麗~」
5月、いっぱいの花が咲きはじめる頃も良いですが・・・、
晩秋のこの時期もまた良いものです。
あやちゃんも昨日は新ひだか町真歌山からの夕日に見とれてたね~。
新ひだか町の「入船漁港」に落ちて行く夕日は「親子岩」に
落ちていく夕日と、また違う美しさでした。
先日作品展を開いていた漫画家の「平川正二郎」さんの他にも
様似町出身者にエッセイストの「近藤 健」さんがいます。
私は勝手に「近藤 健」さんを私のブログのお師匠さんだと思っています。
彼の文章は「情況が浮かび上がる様な絶妙な筆さばき」と
評価されていて私のお手本になっています。
読み手の人が私の更新したブログを読んでその情景が浮かび
読み終わった時に感動や嬉しさや哀しさを共有出来たら
それでいいと思って書いている。
その彼から先日
「かって選ばれていた『増穂の小貝』のエッセイが
「死ぬのによい日だ』の中に載り発刊されました!」と送られてきました。
手前味噌ですが・・・いつも私を姉?の様に慕ってくれています。
この『憎悪の小貝」の主人公は石川県の富菜という漁村の「湖月荘」の
女将さん。
同じ女将としてとっても共感出来る部分がいtっぱい!
書店でこの文庫本を見つけたら「どうぞお手にとって読んで下さいね~」
文庫本は550円です。
「近藤 健」さんのお母さんは以前、「アポイ岳ビジターセンター」に
いてアポイ岳に登られたお客様をお迎えしていた方。
「お母さんを覚えている方?いらっしゃいますかね~」
駅前民宿には「近藤 健」さんが入選された数々のエッセイ集を置いて
いますのでお読みになりたい方はチョットお声を掛けて下さいね~。