様似町にも有名な老舗のお菓子屋さんがあります。
「女将さ~ん、尻餅を見せて~!」って。
ペンションランキングカテゴリーで仲良しの
沖縄宜野座にあるペンション「うみつばめ」さんからの返コメで
言われちゃった~(*^_^*)
「お母さんよ~、早速今日のブログに載せてやったら良いべ~」と
お父さんに。
・・・と、言うのもこの「尻餅」を考案して作って売っている
老舗のお菓子屋さん「梅屋」の御主人は同期生だから
一段と気合が入ってるようで催促された。
「さぁ~、良いですか、うみつばめさん?
詳しく書きますよ~」
これがその「尻餅」で~す。
(箱から出した状態です)
お店には箱に入ってズラリと並んでいます。
ひとつだと唯の「尻餅」
ふたつになると「おしり愛」だって~
店内は
作った時の僅かな力の入れ具合や
お尻の刻み加減や
すあまの柔らかさの違いで
出来上がった「尻餅」の見た目が微妙に違うんだと。
そう言われて箱から出して2人で比べて見たら・・・
左は年配の?、真ん中は中年の?、いちばん右は若くてピチピチの?
(これはおじさんが言ったんだけど)
食べる作法がちゃんとあるそうですよ~。
是非「梅屋」さんの方へ直接、買いに行ってその作法を?を
聞いて下さ~い。
今日はその作法を聞いて思いっきり笑いこけてしまいました。
最後におじさん曰く「未だに納得のいく良い形にならないんだ」と。 参考までに、生地は「すあま」です。
様似町出身者の皆さんにはこの「尻餅」よりも忘れられないものが
あると思います。
「そうで~す。この大きな『オムレツケーキ』ですよね~」
「俺が20代の時に作ったんだけど50年経ってもまだ売れてる~」
懐かしさが湧いてくる思い出のこの切り口。
あの日のまま、人気商品で~す。
その他には今、いちばん人気の「アポイの火まつり」クッキーも
売れています。
包装紙もまた一見の価値あり。
文久元年(1860年)に作られた様似町の地図のコピーを
使っています。
ペンで示しているところはこの時代の「様似山道」です。
時は移り過ぎても「この様似山道を歩きたい!」と沢山の人達が
町にやって来ています。
「さて、うみつばめさん?様似の美味しいお菓子を知って
戴けましたでしょうか?」
近いうちにブログ繋がりの交流も良いですが
「沖縄の『おきな和果氏』と
北海道様似の『尻餅』の
交流もしましょうね~」
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