羽ばたいて行った天使達・・・最後の報告になりました。
今日、私とお父さんの手の中からあの3人の天使達は
沢山の知識と体験と様似の人の優しさをお土産に
自分のこれからの居場所の為に
力強く羽ばたいていきました。
今朝は起きた時から泣くまいと決めていたのに。
駅前民宿の中で3人の天使達とすれ違うたびに
「母さん?泣いている泣いてる~」と言われてしまってね~。
別れの場面は?
最後の時には何と言おう?
どんなふうに送ってやったら良いのだろうか?
思えば思うだけ寂しくなってそう見えていたのな。
えりも町に泊まっていた4人の天使達も様似町にやってきて
7人全員集合となりました。
ここから更にJRバスで浦河町の「保健所」に。
思っていた通り、涙がちょちょぎれて、ヤッパリ別れは辛かった~。
予約の段階でお父さんと話し合って「4週間のお世話は無理!」だと。
一時はお断りをしようと思っていましたが考えて見たら
天使大学のお世話は10年も続いていることを思い、
断れずに結局はOKを。
10月17日から今朝まで毎日毎日
「行ってらっしゃ~い」と送り出す喜びと
「お帰り~」と迎える喜びを
沢山沢山、味わわせてもらいました。
札幌に帰る道南バスの中からお昼御飯にと、
持たせたおにぎりの感想。
S平君からは
「あのおにぎりからはお母さんとお父さんの『愛』と『努力と汗』を
感じました!(*^。^*)
あんなに気持のこもったおにぎりははじめてでしたよ~♪」
Rちゃんからは
「お母さん、R子です(*^。^*)
おにぎりは愛情がつまってて、甘めの梅、
とっても美味しかったですよ~(^v^)」と送信されてきました。
これを読んでまた、お父さんと嬉しくてウルウル~。
心を込めた朝食を食べて・・・、
記念写真を撮って・・・。
いっぱいの思い出をいつまでも忘れないでね~。
S平君と入れ替えに?深川のお母さんからは
手作りのジャガイ芋と深川のお米「ふっくりんこ」が
送られてきました。
ご自分のお子さんの姿を毎日、私のブログから
見れていたそうな。
午後8時半、そろそろ札幌駅に着く頃ですかね。
17日から今日まで毎日、ブログに
UPして来ていた天使達の報告も
やっと今夜で終わります。
「長い間の訪問、感謝いたします。