とうとう別れは明日になっちゃった(*_*)

 

　　　　　今日は午後３時から雨に。

　　　　　雨になったらもう１０月も１０日、ヤッパリ寒くてストーブを点けました。

　　　　　駅前民宿ではやっと全室にストーブを入れました。

　　　　　(今までの年ならもうとっくに入っているのだが・・・)

　　　　　暖房費は１０月は・・・1室３００円

　　　　　　　　　　　１１月は・・・１室４００円

　　　　　　　　　　　１２月～２月までは５００円

　　　　　となっています。

　　　　　１人ではなくて１室につきの料金ですのでお間違えの無い様に。

 

　　　　　段々寒くなってきたのに「おいおいＳ平君、大丈夫かい？」

　　　　　２～３日前から疲れが出たのでしょうか、風邪気味？　　　

　　　　　　　鼻水ちょろチョロチョロ～

　　　　　鼻に栓をして「行って来ま～す！」だって（＾－＾）

 

　　　　　　鼻栓してマスクを掛けても誰～れも分かんないもんね～（笑）

　　　　　　様似町の皆さん、このＳ平君に会ったらマスクは鼻水の為であって

　　　　間違っても風邪をひいてる訳じゃありませんからね～。

　　　　「う～ぅ、寒い(>_<)」

　　　　「お父さんの服を貸そうか？大丈夫？」

　　　　「大丈夫だよ、母さん」

　　　　「それなら、元気に行ってらっしゃ～い」

　　　　仲良く最後の実習に。

　　　　

　　　　今夜は寒くかったので「肉じゃが」を作りました。

　　　　　　（湯気で見えずらいですが、ご勘弁を～)

　　　　　　私の作り方はすき焼きのタレと鶏ガラスープの素をベースに

　　　　煮込みます。

　　　　　　つき蒟蒻は予め湯通ししておき、これらに砂糖少々、みりん少々を一気　　　　に入れて、クツクツと中火で煮込みます。

　　　　いつもの夕食時間よりも早めに煮込むと味が浸みて美味しい。

 

　　　　沢山の量を炊く場合には圧力鍋の代りに

　　　　熱々の具材の上をアルミ箔で覆い

、　　　別蓋をして、

更にもう一枚一回り大きな蓋をして火を止めて置いておく。

　　　　ゆっくりと煮込むのがコツ。

　　　　「皆さんもお試しくださいね～」

 

　　　　こうして出来上がった肉じゃがを「最後の晩餐会」のおかずに。

　　　　美味しく食べてくれた天使大学の３人。

　　　　顔を見るたびに「母さん、泣いてる～」とか「母さん、涙目になってる～」

　　　　だなんて。

　　　　そう言っているＳ平君こそ

　　　　「やせ我慢じゃあないのかな～？(*_*)」　

　　　　母さんはそう思う。

　　　　お父さんにも４週間の恩義を返して「肩をもみもみ～」

 

　　　　明日の朝は

　　　　「はてはて～、どんな別れの場面になりますか？」

　　　　こうご期待を。

　　

　　　　最後の食事は「みんなみんな美味しかったかな？（＾－＾）

　　　　　　立派な看護師さんになって下さい。

　　　「母さん、病気になって来たら駄目だからね～」

　　　　私もお父さんも一生懸命にお世話ができました。

　　　それはあなた達がとっても

　　　「可愛いかったからだよ～」

　　　大きくて頼もしかったＳ平君、

　　　クルクルと綺麗な目をしたＲちゃん、

　　　気配りいっぱいのＭちゃん、

　　　本当に・・・みんなとも

　　　「明日でお別れ～」

 

 

 

 

 

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