ラストランのバスをみんなで迎えるのが駅前民宿の決まり!!
今日・・・
一番最初に入れ替わって札幌に帰って行ったのは
「JR北海道バス(株)琴似営業所」の○○さん。
川釣りの大好きな人で赴任中の休みには
良く十勝の川へ行ってはリリースをして
楽しんでました。
「この○○さんの元気はどこから来てるんだろう?」と
思うくらい元気だったけれど
チャンと元気の源があった。
毎日食べるおかずと言えば
キャベツやレタスを千切りにして
その上にサイコロ状に切った豆腐を盛り、
更に納豆+ワサビ+麺タレを混ぜたものを
ドレッシング代わりに載せて
「美味しそうに食べてたもんね~」
宿に帰ってくると
「毎日、母さん! 洗濯してくれてありがとうね!」って
一番先に言ってくれた。
母親が息子にしてやる様に
極々自然体で接してるだけなのに
「ありがとうね~」の言葉の連発に
どれだけ私もお父さんも心豊かになれて
癒され救われていたことか
「こっちの方こそ感謝してるよ~~」
「ありがとうね」
今日はこうして過ごして居た○○さんが
居なくなりNO5の部屋に
釣り道具もな~~ん無くなりガラ~~ンとして
「寂しくなっちゃった*1」
明日は最初にお入れ替わってはいる琴似営業所の
○○さんが来ます。
この乗務員さんも川釣りが好き。
大きな孫がばぁ~~ちゃんの居る様似へ
ひと月仕事で来るみたいな気持ちで
「迎えま~~す」
今日から最後の乗務員さんが帰る16日日曜日まで
別れと・・・、お迎えが・・・、続きます。
「さ~~てと、どんなひと月なりますでしょうか?」
別れの日が近くなるとこの人の
「おもてなし」が始まります。
今日はお昼の12時25分で乗務を終えた
手稲営業所の○○さん。
「いつもお世話になっている
『JR北海道バス(株)様似営業所』の皆さんの為に」と「スープカレー」を作り
そして駅前民宿に居るみんなの為に
スパゲッテーを作ってくれました。
居間でブログを書いてる私のところまで
「母さん! これを食べて~~」って
持って来てくれた。
「孫と半分こ・・・」
「流石、シェフの○○さん」
「美味しかった~~」
食べたお皿の後始末もキッチリしてくれてますので
いつも助かっています。
「みんなありがとう!!(#^.^#)」
今夜ラストランで、明日朝には札幌に帰る
乗務員さんは厚別営業所の○○さん。
6月赴任乗務員さんの中で一番のムードメーカーで
宿の中をいつも盛り上げてくれました。
間もなく終着駅「さまに」へ帰ってきます。
お父さんもその帰ってくる○○さんを待ちながら
談笑中。
朝早く起きて始発バスを見送る番のお父さんも
昨夜からは最終バスをお迎え番の私と一緒に
「遅番もやってくれてま~す」
「まだ来ないの?」
「ねぇ~ねぇ~なかなか来ないね~」と
言いながら家族の様に仲良く皆で〇〇さんのバスを
*1:+_+