一番最初に帰ったのはお父さんと仲良しの〇〇さん。
今朝のお父さんは
どこで何をしてきたのか?
肩にスコップを担いで国道の方から歩いて来てた。
町内会をぐるりと周って
「雪掻きをしてないところはないかどうか?」を
見て来たんだと。
でも、いつもよりしょんぼりしてみえる??
「そうかそうか?今日は○○さんと別れるからかい?」
午前8時・・・
「もう行っちゃうのかい?〇〇さ~~ん!」と
言いながら○○さんの後を追いかけてたお父さん。
一回り位年齢はお父さんの方が上なんだけど
気が合ってまるで自分の弟のような感じで
ず~~っと接してたふたり(*^_^*)
○○さんは・・・
早々と自分の荷物を車に積み込んで、
使った寝具(電気敷布も)をキチンと畳み
それからまだ駐車場の隅に残っていた雪を
昨日以上に綺麗に雪掻きをやり始めた。
それに気がついたお父さんは
(○○さんといっしょに居られるのもこれで
おしまいか?)と思ったのか
傍にぴったりくっついて一緒に掻き出してた。
ふたりとも楽しそうに
「父さん! また来ますから元気で~」
乗務員さんを元気に送り出す側のお父さんが逆に
○○さんから元気を貰ってた(*_*;
乗務員さん達みんなの大先輩にあたる
札幌営業所の○○さんは
こうして札幌へ帰って行きました。
入れ替わりに入って来たのは
「いなり寿し」や「ちらし寿し」が大好きな
琴似営業所の○○さん。
「母さ~~ん!また餅米を持ってきたから
作ってね~」ってうる米と餅米持参。
今回は髪型を変えてやって来た。
「○○さん、メッチャ格好いい!」
「もうちらし寿司も作ってあるからひと月、ヨロシク」