「ＪＲ日高線」のことがテレビの特番に。
昨夜、ＮＨＫのテレビに
「鉄路縮小も衝撃」とタイトルがついて
特番が入った。
「不通箇所・・・」、そして「ＪＲ日高線は・・・」な～んて
言っている番組が出てくると条件反射で
直ぐテレビの方へ顔が向いてしまう。
乗務員さん達もロビーの方へ出て来て
私達と同じ気持で
「ＪＲ北海道」島田社長さんの話を聴いていた。
（画面の下によく見たら親交のある
北見の中川さんだろうか？メールを入れていた！）
以前、私にかかってきた電話の中で
「女将さん！
列車が走らなくなったらその町は衰退してしまう。
だからこそ廃線にしてはならないと声を大にして
頑張らなくてはならないのですよ～」と
言った言葉を大切にして、
乗務員さんの宿としてやっていることを
どうぞご理解下さい。
昨年１月からず～～っと「ＪＲ日高線」がこの様に
変わり果ててしまい、
札幌や苫小牧へ行く時にはこの現場の横を
走って行くのでそれを見ると本当に辛い。
先日もテレビに
毎日約２時間かけて列車代行バスで
様似町西町から「静内高校」まで通っている
菊地君のことが出てましたが
「高校生の通学や高齢者の病院通いには不便だから
廃線にしないでほしい」とだけ思わないで
「廃線はやがてそこにある町の衰退に繋がっていく」の
恐怖をもってこれからも毎日その願いを強くし
乗務員さん達のお世話していきたいです。
毎度同じアングルからの写真（親子岩）になったけど
今日も綺麗でした。
今日もカメラチャンスを狙って？
沢山の車が「親子岩ふれ愛ビーチ」前にいて
写真を撮ってました。
（これは観光道路から見たソビラ岩と様似漁港）
だからこそ・・・
こんなに綺麗な景色のある様似町を
廃線と言う形で衰退させてはならないと思う。
今夜の駅前民宿は
休みでも札幌へは帰らない乗務員さん達も加わって
賑やかな話し声が聞こえてたのに
今はもう各自の部屋に入ってロビーは静か
お父さんも毎日、大きくなっていく金魚との会話？が
楽しくてならないみたい(*^^*)
「もう腹ペコか？おいお前ら！
３時間前に餌をやったというのに
もう腹へったってかい？なんぼなんでも早いぞ！！」
なんて言いながら孫と遊んでいるみたいに
「今日も笑顔
」
」
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