この窓から毎日見送っているお父さんに気がついてるかな?


私が2階から降りてくると居間には
もうお父さんの姿はない"(-""-)"
「何処へ行ったんだろう?」と思い
ベランダから外を見ると
もうウオーキングから戻って来てて
「健康体操」をやっていた。

昨年の今頃はどうした訳か???
「腰が痛い! 腰が痛い!」と言いだして
出掛ける時は私の亡くなった父が使っていた車椅子に乗って私が押していたのに・・・。
そのお父さんがスタスタと歩けるようになったのは
11月に入ってからだった。
今では
「そんなことがあったのか?」と不思議なくらいに
な~~んの痛みもなくなってむしろ今腰が痛い
私よりも元気元気。
「自己流健康体操も快調なり~~」ってところかな。

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最後は跳んで・・・お終い。
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前の様に一連の体操を難無くできるように
なったお父さんを見るのは久し振り~

早起きはしてくれるし・・・、手の運動だと言って
食べた茶碗洗いは積極的に手伝ってくれるし・・・、
大助かりしています。

他にもうひとつお父さんが続けていることがある。
それは様似駅朝5時46分発ー静内駅着7時50分の
列車代行バスで出発して行く乗務員さんに向かって
2階の窓から
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「いってらっしゃ~~い!」と、手を振っていること。
気がつく乗務員さんもいれば、
知らないで窓の下を通りすぎて行く
乗務員さんもいるそうですが
「俺はこの『JR北海道バス(株)』の乗務員さん達の宿として営業している限りこれは自分の仕事だと思って
ず~~っとやれるだけやる」と言ってるから
明日も明後日も時間になったらちゃんと早起きして
振り続けると思うので
「乗務員さん達! よろしく

私は遅番、最終便に向かって
「今日も一日ご苦労さ~~ん!」って
手を振って迎える役目にまわっています。

ロビーで過ごして居た3人の乗務員さん達に
毎朝のお父さんのしていることを聞いたら
「知ってる!知ってる! 知ってるよ~」
「父さんが毎朝、手を振ってくれるだよ~」と、
嬉しそうに話してくれた。

今日7月7日は七夕。
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空を見上げたら三日月さんが出てました。
「この広い空の下で今日はどんな出会いが
あったのかな?」

私達はこの仕事(列車代行乗務員さん達の宿として)
をしたお陰で沢山の乗務員さん達と家族の様な
付き合いが出来て感謝しています。
「これからもまだまだ続く限り~~~~」

今日の北海道新聞の朝刊にこんな記事が
載ってました。
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「アポイに咲いている可憐な花
絶対に持って行かないで下さいよ~~」


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