たどたどしい字で書いているれけど中味はテンコ盛りの愛情?




昨日の雨はどこに行っちゃったんだろうか?
今日は曇り空だったけど一日何とか持ちこたえました。

さて今日の入れ替え乗務員さんは4人目で
駅前民宿3度目の手稲営業所の○○さん。
前回来た時から家族ぐるみでお付き合いをする様に
り子供達と手紙やLINEのやり取りしています。

今日はその子供達から私とお父さんに
手紙を頼まれたんだと持ってきた。
中を開けたら4人それぞれが一生懸命に書いた
手紙が入っていた。
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「さまにのおじいちゃん! おばあちゃん!
お元気ですか?」って、
どの子の手紙にもそう書いてあった。
「おじいちゃん(お父さん)はみんなの書いた字が
ハッキリと読めないからって眼鏡をかけているのに
大鏡を出してきてあててみんなの手紙を
読んでたよ~」
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一番上でたった一人の女の子Nちゃんは
「さまにのおばあちゃんは観光案内をしてくれたり
みんなで(味よしの)蕎麦を食べたり
凄く楽しい思い出をいっぱいありがとう!・・・・・」

二番目のシッカリ者の長男Yちゃんは
「二階の部屋を見せてくれる時も筋肉痛だった僕を
おんぶしてくれたり、階段がある所(エンルム岬)に
行った時にも降りる時、おんぶしてくれたりして
ありがとうございました・・・・・」

3番目だけど繊細な次男kちゃんからは
「・・・・・たくさんきもちをこめてかいたので
んでください。
おじいちゃん、おばあちゃんながきしてください。
きっといけれますよう!(勿論長生きするよ~)」だって。

一番小さい3男のHちゃんからは(ママが代筆)
「おじいちゃん、おばあちゃん、てがみをくれて
ありがとう・・・」って。

○○さんの子供達みんなへ・・・・
「一字一句、様似のおじいちゃんとおばあちゃんは
嬉しくて嬉しくて、涙の出そうな気持を我慢して
読みましたよ~~」

お礼に・・・
早速、様似のおばあちゃんもみんなに手紙を書いてポストの中へ入れてきました。
「明日は休み。きっと月曜日には着くから
頑張って読んでちょうだいね~~」
みんなのパパは、
ちゃ~んと様似のおじいちゃんとおばあちゃんとで
事故に遭わない様に・・・
体調を崩さぬように・・・
元気でお仕事が出来る様に・・・
お世話をするので
大丈夫だからね~

ママもどうぞパパの居ない間は
「頑張って下さ~い

の子達からの他にも手紙入りのCDが届きました。
浦河町にお母さんのいる
「くまさん」こと「熊谷章三」さんから
自分の作詞作曲した「様似町の唄」のCDが
送られて来ました。
タイトルがこれまた良い(*^_^*)
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昨年、様似町中央公民館の前で歌っていた夜のことを
思い出しながら耳を澄ましてお父さんも聴いてた。
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一緒に送ってきた手紙はこれ。
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前に私がお礼の手紙を書いて出した時に入れた
花便箋に書いて下さってました。
「くまさ~~ん! 喜んでもらえたようで良かった~。
この花便箋!」

「さてさて○○さんの4人の子供達~、
スリッパのあるここがパパの部屋だよ~」
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「今日は札幌からの移動できっと疲れたのかな?
もう寝てるみたいだよ~~

ラストランの○○さんが間もなく帰って来る時刻に
お父さんと迎えてあげたくて外に行ったら
昨日の雨で街灯が不具合を起こしたのか
「ご覧のように真っ暗!!」
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「闇の中で手を振る私達を見つけてくれるかな?」
立っていたらわかってくれたみたい。
「ひと月の乗務、ご苦労さ~~ん!」

静かに足音を立てずに
最後の見回りに行ってきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ではお休み


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