美味しいパンを戴いて・・・。
先日、駒爺ちゃんに少し早いけど
誕生日のプレゼントを持って行ったら
「何だか腹を壊したみたいでよ~~( ;∀;)」と
言ってたのであれからず~~っと心配で
「どうしてるかな?」って
夕ご飯のおかずを何種類か入れ物に詰めて
持って行ったら
「お~~っ! いいとこさぁ来た!来た!」
「丁度、娘からパンが送ってきたとこだったから
好きなのを選んで持って行けやぁ~~」
私のひとつ上の駒爺ちゃんの娘さんは
東京で洋菓子屋さんをやってて、
そこで作ったパンでした。
大きな箱にいっぱい入っていた中から
私が選んだのはこのパン。
駒爺ちゃんにプレゼントした部屋着みたいに
「ホワ~ホワ~」のパン。
「この包装紙に包んで持って行け!」と言われて
持って来てパンを取りだしその紙を
折りたたもうとしたら娘さんからの一言が
書いてあった。
「北海道のお父さんとお母さんへ」と箱にいっぱい
ロールパンが届いたばかり( ^)o(^ )
遠くに居ながら有名なパンを食べれることに
「感謝してますよ~」
駒爺ちゃん。
「(明日、2月20日)様似町がお祝いしてくれるから
それで緊張してきっと父さんはお腹の調子が
悪くなったかも?」な~んて娘さんならではの弁に
近くで心配してた私もこれで安心しました。
休みで帰っていた○○さん。
民宿に戻って来ると直ぐ遅い夕食作りを始め
「はて?何を作っているのかな?」
野菜切りから始まり鶏肉に味をつけタレを作り
本格的に酢豚を作っています。
(私も料理の腕を鈍らせないためにも
大型冷凍庫の中に首を突っ込んでは
『何かおかずのできる具材は入ってないかな?』って
探して差し入れのおかず作り)
ラストで帰って来た乗務員さんを待って
仲良しのみんなと、これから遅い夕食を
食べ始めるみたい~~~(*^_^*)
100歳の父を想って出来立てのパンを送り続けている
娘さんの様に・・・。
私も乗務員さん達のお世話をしながら
遠くにいる子供達や孫達を想って
文章を綴ってますが
「お父さんは???」
お日様がベランダから入って来ると
夏のような恰好して
「今日も元気だったよ~」