今夜のお客様はリヤカーでお越しに??


NARUKIさん達に
昨夜写したS君の誕生日の写真をプリントアウトして渡して
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見送り
掃除をして、
洗濯をして
買い物に行って、
ホッとしていた昼過ぎ・・・
「お母ちゃんかい?いつもお世話になってます。
あのね?リヤカーを押して歩いている人がまた店に来てさぁ!
今晩泊まるところを探しているっていうんだけどひとりなんだけど
泊まれるかい?」
「今、その人の電話を使って話してるんだけど?」って
「タコまんま」や「「ツブ飯」で有名なマルサン工藤商店の
ご主人からいつも私を呼ぶ言い方で電話が掛かって来た。


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同じくこの高繁さんに元気をもらい昨年の8月に
バギーを押してやってきた若者私達がお世話をしたことことがあって
それを忘れずに覚えていたのかな?マルサン工藤商店のご主人?
「間もなく行きますのでよろしく!!」と、言われたものの
なかなか来ない(*_*)
「それならこっちから走っている姿を見に行こう!!」と車を走らせたら
「居た!居た!」
本町3丁目の信号の所に
「居ました!居ました!」
「は~~い!極々普通のリヤカーでした!」
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(会所町へ行く信号の前で一枚)     (駅前民宿に無事到着)

その前にアポイ岳ジオパークの看板の所でも一枚。

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         (『ウニまつり』をやった会所町の三角州の所で)
我が家に泊まっている乗務員さん達もこの元気な姿を見ていたそうで
帰ってきたらその人が同じ宿に居たので驚いていました(*^-^*)

今日はテントを張って寝ていた三石駅から様似駅前民宿まで
ただひたすら押してやってきたんだと。

私の兄と同じ午歳生まれの72歳。
リヤカーの側面にはご自分で描いたという干支の午(馬)
無事に帰れるようにカエルの絵・・・
住んでる愛知県の名古屋城のシャチをイメージして描いた
クジラの絵・・・
そして17年の月日をかけて日本の沿岸を測量して歩き完璧な地図を
完成した伊能忠敬を想い、そっくりな絵・・・
それを励みに歩こうとこのお客様が描いたもの。
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「そろそろこの辺で今日のブログはおしまい」と、思っていたら
部屋から携帯電話が掛かって来て
「女将さんのブログを友達が見るからヨロシク!!」と言われては
「もう少し頑張ってみるか?」
  
・・・・・・・後ちょっとだけおつきあいをお願いいたしす・・・・・・・・・・

続きを書きますよ~。
そこで一番気になるのがこのリヤカーの中味?
宿をお世話して下さったマルサン工藤商店へのお礼の意味を込めて
「タコまんま」「ツブ飯」を買ったそうで
ちゃ~~んと入っていました。
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お父さんもこのリヤカーには興味津々。
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「『俺も歩いてみようかな?』な~~んて言わないばいいけどね?」

今日の白いシャツは汗をかいたので取り替えて
明日はこの縞柄のシャツを着て歩いていくそうです。
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途中、どこかで見かけましたら

「駅前民宿のブログで見たよ~~。
北海道の綺麗な景色を見ながら
伊能忠敬の様に頑張って歩いてくださ~い!!」と、
また上記したバギーの方達同様に
お声掛けをお願いいたします。

先程、札幌から戻って来た○○さんが
ミスタードーナッツ」をお土産に買って来てくれました
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なんですか?自分の子供達からお土産を貰ったようで
「嬉しくて~~~
「食べるのが勿体ないよ~~~」





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