今日は悲しくて泣けて、嬉しくて泣けて。

「あ～～ぁ！行っちゃった～～、行っちゃった～～」

「な～～んも振り向きもせずに、行っちゃった～～～」

みな○水産直売店のお父さんも

可愛がっていたお孫さんが札幌の高校へ入学、見送って泣いたんだと。

昨日、新ひだか町へ行った帰りにちょっとだけだったけど寄ってきたら

「ビショビショに涙が出て泣いた！」って言っていた。

「どこの爺ちゃんも婆ちゃんもみんな同じなんだね？」

今朝は私も孫を送りだして

「ビッショビショ」

小さかった頃の写真を見ながら

「大きく育ったものだ」と胸が一杯になり、な～～んも言えなかった。

馬術部で頑張った３年間の技術と経験を活かして

自分の就きたかった仕事で頑張って欲しい。

私の背丈よりも大きくなって

車も運転出来るようになって颯爽と行ってしまった後姿に

「もう泣くまい！！」と思っても・・・ヤッパリ泣けた。

「幸せな人生を歩いて欲しい」

この孫にはあこがれの人がいます。

その人はママの従弟で

２１年前に甲子園で戦った北海道代表「東海大四高校」野球部の

Ｍ君です。

この年は敗退でしが

昨年、当時の仲間達と後輩達の応援に行ってた時のＭ君、

翌日「北海道新聞」に載っていた。

そして今年は昨日の２回戦を応援に行ってたそうな。

今朝も大きく勝利の写真が載ってました。

そしてテレビの前で大きな声で応援した甲斐があり

今日の準々決勝も勝利で飾りました。

昨年７月、孫をだっこしてくれた

大脇監督のインタビューが

準決勝、優勝とあと２回、見たいものです。

夕方、車で走っていたら

「Ｍ君の様似の叔母さん？　どうだい？　

今日もみんなで熱く燃えて、勝ったよ～～～」と大脇監督が

言ってるように夕日が海に輝き、

振り返った「アポイ岳」にも綺麗な雲が架かり

いつもと違った美しさでした。

今日のお父さんは高校野球の応援と、

私の車のタイヤ交換で疲れたのか

「最早、グゥ～グゥ～眠りの国へ・・・」

「東海大四」を応援した皆さんも

どうぞ今夜はお父さんの様に心地よい眠りに

ついてくださいね～～

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