ご心配をお掛けしてましたがやっとギプスが取れました(*^_^*)
昨夜は「明日はやっとギプスが取れる~~」って思うと
4週間もガッチリと私の腕にくっついていたギプスを眺めながら
掛布団の上にあげてみたり・・、布団の中に引っ込めたり・・・
愛おしくていつまでも触っていました。
HIROTA先生が「ブログ用に・・・」とキーボードの叩く指に
ギプスを掛けずに残してくれたお陰で
この指も感謝しているように見える~(#^.^#)
今朝一番に予約が入っていたので浦河赤十字病院へ。
レントゲンの結果、ヒビは綺麗にくっついていて
やっと外すことが出来ました。
ストレスがもうマックスだったので
何もかもが解放されたようで清々しい気持ちでした。
ところが時間が経つにつれ今までギプスの中にあった皮膚が
段々剥がれ落ちてザラザラ~のカピカピ~*1
触れば触るほど皮膚が剥がれ落ちフケの様に膝の上が真っ白
「もち肌?だったのになぁ~~お母さんの肌は?」って
慰めて言ってはくれたけど
「お父さん、とってもショックだよ~~」
時間がかかるけど元通りの美肌?になるまで
「頑張って手入れをしま~~す」
お昼ご飯はフォーク使用をやめて4週間振りに箸を使って
食べたよ~。
こんなことが出来るってことがただただもう嬉しくて泣けた
先日、「不自由な毎日を嘆かないように」・・・と
高3の孫がアマゾンで買ってくれた「吉野 弘」の詩集本を読んで
この詩
・・・・・・・・・・・・・・・・二月の小舟・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
冬を運び出すにしては小さすぎる舟です。
春を運びこむにしても小さすぎる舟です。
ですから、時間が掛かるでしょう、冬が春になるまでは。
川の胸乳が膨らむまでは、まだまだ、時間が掛かるでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
が、今の自分にダブリ、
以前の様にモリモリと働けるようになるまでは
「まだまだ時間が掛かるでしょうか?」って自問自答。
ギプスが外れる今日までの4週間、ひたすら愚痴も言わずに
私の手となり一生懸命に介護してくれたお父さん。
そのお父さんもこの日を待っていたんだろうね?
朝、病院に行く時には大好きなワインレッドのセーターを
着て運転してました。
「きっと私以上にウキウキしてたのかもね~~」
「今日のお父さん?いつもよりもいい男に見える~~」って
横から写真を撮ったら
「元々、俺は高倉健か?ジャンケンか?って言われた男なんだぞ!!」
だ~って( ^^) _旦~~
こうして駅前民宿の女将の腕からギプスが外れましたことを
「ご報告致しま~~す!!」
この4週間、
沢山の方達からのお見舞いメールやお電話、
そしてこのブログにコメントを入れて励まして下さった皆さんには
心から感謝申し上げます。
*1:+_+