津波注意報が気になって昨夜はうつらうつら~~。
午前3時にサイレンが鳴りました。
私の目覚ましは津波が到達する予定時刻の午前5時に
セットしてたのに
それよりも2時間早くけたたましく鳴り始めた。
小さいころからサイレンの音はどうも苦手な私はその音を
聞いてからは寝ることが出来ずに朝を迎えました。
昨夜のお父さんは
「津波が来たら直ぐ逃げられるように」と、
駐車場から車を玄関前に持ってきたり・・・
万が一の為に色々とシュミレーションをして寝たんだって。
朝になってもテレビにかじりついて情報収集??
「いやはや~お父さん、お疲れ様~~」
携帯電話にメールがはいってきたので
誰かと思って見てみたら
「天使大学」のSIORIちゃんからでした。
「母さん、久し振り~。
SIORIで~す!
今日の朝、津波のニュースを見たよ!
気をつけてね!(*_*)
END」
あの研修が終わり別れてからもう5ヶ月も経つというのに
あの子達はいつも私達の事を思ってくれていたんだね~。
心配して朝一番に「とんとん!とんとん!」メールを打って送ってくれた
なんて可愛いね~~。
嬉しさと共に滞在中の楽しかった日々を思い出してしまいました。
ほかにも心配した沢山のメールや電話を戴き
「皆さん、ありがとうございました」
津波の方も大事には至らずホッとしています。
今夜はまたNARUKIのみんなが泊まります。
「夕食時間は午後6時半で良いよ~、母さ~ん!」と言ってくれたので
それに合わせてゆっくりと始めま~~す。
お父さんはよっぽど今朝のサイレンが堪えたと見えて
「ほ~らね?寝ちゃってるよ~~」
「いつに増して道理で眠たい訳だ!お父さん?」
それではぐっすり仕込みの時間まで
「どうぞ!!」
私はちょっと春を探しに山を走ってくるよ~~。
一本杉でみ~~っけた「春」はパッと咲いていたこの「福寿草」
午後6時
「エリアメール」が鳴りました。
「津波注意報解除
こちらは様似町です。
当地域に発表されていた津波注意報は解除されました。
若干の海面変動はありますが被害の心配はありません。
(様似町)」
これで今夜は安心して寝られる~~~。