これで駅前民宿の雰囲気を分かってもらえますか?
今朝帰ったS製作所の部屋を掃除してから
金曜日に一旦帰ったNARUKIの部屋に入り
すっかり乾いていた洗濯ものをちゃ~んと畳んで置いておいた。
夕方帰ってきたNARUKIのkさんが台所にやって来て
「俺の親がね~、母さんがいつも洗濯をしてくれたり
良くしてくれるからって、これをお土産にもっていけって」と
私にくれたのが
「これこれ!」
レース編みのドリンクカバー。
一生懸命に作ってくれたんだと。
「あれ~~?中身が入ってるよ?」と私が言うと
「中身は父さんと母さんへの差し入れだよ(^-^)」って。
たかが洗濯・・・、それも全自動洗濯機に洗濯ものを入れて
洗剤を入れ、後はスイッチON!とやるだけ。
そして洗い終わったらそれぞれの部屋に干して、
みんなが帰ってこないうちに畳んで置いておくだけなのに。
こんなことしか出来ないけど感謝してもらえて
「ありがとうございました」
また明日から洗濯婆さんになって黙々と洗うから
いつものように洗ってほしいものを部屋の真ん中に出して
「仕事に行ってね~」
今夜はお馴染のT澤電気工事のK西の浩ちゃんからも
(亡くなってもういませんがお父さんは左官屋さんだった)
「母さんと父さんにお土産を買って来たんだわ~~」と
まるで息子が心配してくれる様に
「父さんも母さんも仲良くしてかい?」って
言葉掛けをしてくれて和やかな空気が流れました
今夜一泊だけのM田さんにもこんな和やかな宿だと知ってほしくて
私のブログの内容を話したら
「PCを持ってきているから早速後で見てみます」と
言ってもらいましたが
「明日の朝食でその雰囲気を感じとって下さいね~」
味噌汁を持って行ったお父さん
「父さん?あれだけあった空ドラムを全部、ひとりで綺麗に
壊しちゃったのかい?」って
三週間目に入ったNARUKIのみんなに誉められて上機嫌。
「同じひとつ屋根の下でこうして楽しく、
仲良く暮しているのが『駅前民宿』のいいところ」
ではないかと、私は思っています。
夕食を作っていた窓からは今日も綺麗な夕陽が・・・。
明日こそこの綺麗な夕陽を撮りに親子岩の前まで
「走らせてよ~~お父さ~~~ん!」
「それは無理!」
「お願いだから、行かせて~~」