「M子ちゃん?どの着物を着る?」
「う~~~ん?どれにしようかな?」
「緑?白?青?・・・」
「緑の着物にき~めた!」

亡くなった先妻さんは美容室の先生。
花嫁さんを沢山、作っていた方なので、
その時の花嫁さんがお色直しで着た着物が沢山、残ってた。
亡くなってからもう21年、時代が変わり柄も今風ではありませんが
それでもこんな日がいつか来るだろうと
大切にしまい成人を迎えたら
孫に自分の好きな着物を着せてあげたくて
ず~っとこの日を楽しみにしていた私達。
やっと一番上の孫が二十歳になって今日やっと実現したって訳。
着つけをそばで見ていたら感無量。
孫が選んだ緑の着物を着せてくれたのは
昨年暮れに、着つけの資格をとった私の従妹のM子さん。

念願かなって嬉しかったのは孫よりも本当は私達二人だったかも??

何もかもが自前??
写真もお父さんが撮ったり、携帯で私が撮ってこうしてブログに使ったり
大切な記念にしてあげました。
「さてさて~、残りの2枚の着物は誰が着てくれるかな~~~」
それを楽しみにまた民宿を頑張りますよ







今夜からまた懐かしい滞在さんが乗り込みに。
「母さ~ん!ここに来れば御飯を食べすぎちゃう~~(+o+)」
「お正月休みにも食べていて、またここに来たら更にうまいから食べて
俺!太っちゃう~~($・・)/~~~」だって。
「今夜の御飯もうまかったかい??」

やっぱり今夜もみんな「完食!!!」
また「母さん!かあさん!カアサン!」ってあっちからもこっちからも
呼ばれてる~~~。
最後に今日の様似町で~す。