母さんの演出？喜んでもらえたかな～ｋさん？
お盆過ぎからず～っと滞在している「つうけん」の
Ｋさん、Ｍさん、Ｎさん、そしてＹさんの仲良し４人組。
入った当初はなかなかお互いがお互いに変に気を使っていた為に
イマイチしっくりといかず今の様に打ち解けるまでちょこっと
時間がかかりました。
その中の責任者Ｋさんが夕食の際に
「母さん？俺さぁ～、明日誕生日なんだわ～」と、ポロリと言った。
前にもこう言った滞在さんが居てね～、ヤッパリ
「どれどれ？お祝いをしてあげようか？」と施策を考えたものだった。
長期にわたって滞在の生活を送っていると
なかなか家族と一緒に誕生日のお祝をする機会の無い事を
充分知っている私は
「あ～ぁもしてやりたい！こうも祝ってあげたい！」とすぐムズムズと
気持ちが動いてしまう。
今回のＫさんにも「どれどれ？？？」
また母さんのサプライズが頭をもたげた。
地元老舗の「お菓子の梅屋」さんに走りケースの中に辛うじて残っていた
ショートケーキを４個、長いローソク３本と短いロウソク６本を
つけてもらって買ってきた。
他のお客様よりも少し早めに夕食を食べる様に勧めて
誕生日の「サプライズ！」を。
「ホッケ焼き、カツの卵とじ、イカマリネ、タコまんま」のお膳の
真ん中に、買ってきたケーキを置いていたら
照れ屋のＫさん？
いつも以上に照れながら～、でも嬉しそうにローソクを消していましたね。
「Ｋさ～ん！お誕生日おめでとう！
」
」
こうして駅前民宿の生活がもう２週間を経過。
まだまだこれからも続くひとつ屋根の生活
「どうぞよろしくね～」
「あれ～？デボンが居ない？」
珍しく今夜は外出してる？
何処に行っても注目されるデボン君
明日の民泊先は岡田の「高村牧場」
外人ですがちっとも手の掛からないデボン君とも楽しくやっていま～す。
「ご安心を
」
」 「デボン君？様似町はどう？好きになったかい？」と聞いて見たら
「１番は函館、２番は様似町」なんだって。
デボン君には１１日の朝に帰るまで
「どうして様似町が２番なのかをシッカリと聞いておきますね～～」
今夜は久々に「つうけん」の４人とデボン君だけに。
お父さんはお友達と「ホテル アポイ山荘」の湯に行き
私も早く夕食が終わったお陰で、の～んびりと過ごしていますよ～。
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