仮面ライダーが居た~~~~(@_@;)
「チョイと観音山の展望台から久し振りに景色を見て来~よう!」と
頂上へ。
「よいしょ~こらしょ~」自分に号令を掛けて上がって行った。
一羽のカラスが私よりとも先に?居て威嚇の気配(*_*)
「こら!あっちへ行け!」
追い払って
望遠鏡のところまで行くと足元に
「仮面ライダーが居た!」
なにかとっても懐かしく思えたよ~。.
帰って来たウルトラマン」・・・とまだ口が回らない内からたどたどしい
言い方でテレビ画面に夢中だったもんね。
おもちゃ箱いっぱいの怪獣たちに囲まれて遊んでいた息子の姿が
ダブりました。
8月中旬から忙しくて身体も心も最近は余裕がなくて
いっぱい!いっぱい!だったから
なんか「ふ~っと」一息入れたくて展望台に来たら
この「仮面ライダー」に出くわした。
「女将さん?女将さん?元気出して。あんまり気張らないで
程々に程々にやりなさいよ~」
「俺を連れてって元気の出ない時にはパワーを送るから
側においておくれ~」と言ってるみたいで
「持ってきた!」
帰り道、仮面ライダーの事を知りたくて「様似町立図書館」へ。
「あった!あった!」こんな本を見つ~つけた
この中に「仮面ライダー」の生みの親・石の森章太郎さんが
「仮面ライダーの生まれた時代と言うのは
日本が社会的上昇気流の中で勢いついて公害だとか、企業の社会悪
みたいなのがはびこり始めている時代だった。
企業が儲かれば良いのか?・・・それに対抗するヒローの
個人の力強さへの信仰みたいなもの、普通でないとんでもないヒーローが
出来ないかと思っていた。
それが怒りやグロテスクなヒーローという仮面ライダーに
なっていたかもしれない」と書いている。
昨日の埼玉に続いて今日は栃木に竜巻が猛威を振るい・・・、
魚も獲れなくなったり・・・、
死んだ魚が揚がったり・・・、
今の時代にもこんなヒーローがいたらみんなちょっとは元気を
もらったかも?
ジックリと読んでしまいました。
様似町にもし仮面ライダーが現れたとしたらこんな感じかな?な~んて。
「エンルム岬」をバックにしたとしたら・・・。
様似漁港の「ソビラ岩」をバックにしたとしたら・・・。
「親子岩」と「塩釜トンネル」そして
「ローソク岩」をバックにしたとしたら・・・。
アポイ岳をバックにしたら・・・。
「観音山」の木漏れ日の中にいたとしたら・・・。
空のどこかから「シュワッ~!」と現れてきて欲しいもんだ?
元気を貰った様似町の景色と駅前民宿の女将さ~ん?
「今日も頑張ってやって下さいよ!」って。
「お気をつけて・・・、行ってらっしゃ~い!」
「あっ、そうそう」
この仮面ライダーを落した方は
「どうぞ駅前民宿までお知らせくださいね」
「多分小さな男の子かな?駅前民宿のおばさんが大事に
保管しておくからね~~(^O^)/」
落し主が現れるまでは私の守り神