寒くて一日家の中・・・(*_*)

 

　　　　今日は一日中寒かった～。

　　「こんなに寒かったらきっとアポイ岳に雪が降ったかもね～、お父さん？」

　　　そう言いながら食堂の窓から外を見たら

　　　「ほ～れ！」昨日よりもかなり下の方まで雪が降り

　　　真っ白になっていました。

 

　　　「これじゃ、寒いはずだわ～」

 

　　　出掛けようとして天気予報を見たら「雪マークに」

　　　「お父さん？冬タイヤに替えてよ？」と言ったんだけど

　　　「様似に雪が降ったとしても昼頃にはスッカリ溶けて、

　　　ちゃ～んと走れるからまだ取り替えなくても良いべやぁ～」

　　　そう言って全く替えてはくれない(ー_ー)!!

 

　　　「ね～、お願い？」と言っても一向に動かん」

　　　　それなら自分でタイヤ交換をやっちゃう？

　　　　

　　　　駅前民宿の女将になる前の４０歳頃、町の「Ｋ林新聞店」に勤めていた。

　　　大きなランドクル―ザに乗り新聞配達もし、子供３人との生活を

　　　やっていたもの。

　　　ある朝、配達中にどうしたもんか山の中で「パンク！」

　　　「さて・・・、どうしようか？？？」辺りを見てもだ～れもいない。

　　　泣いていても始まらない。

　　　

　　　免許習得して以来、初めてタイヤ交換したのを思い出して

　　　「ハ～イ、自分一人でやっちゃいました～」

　　　　

　　　一番先にホイ-ルキャップを外し・・・

　　　タイヤのネジをレンジで緩め・・・

　　　　ジャッキーで車体を上げ・・・

　　　　またタイヤのネジをレンジで外しタイヤを入れ替える。

 

 

　　　交換し終わったら軽くだけネジを嵌めジャッキーで車体を下げる。

　　　地面にタイヤが着いたらまた更にネジを締める。

　　　最後にジャッキーを外しホイ-ルキャプを嵌めて

　　　「この通りタイヤ交換・・・完了！」

 

　　　あとはガソリンスタンドに走って

　　　空気圧とネジ加減を見てもらい「ＯＫでした」

 

　　　軍手を履いて細かい仕事は出来ないので素手でやったのですが

　　　洗剤で汚れは綺麗に落ちました。

 

　　　初めから終わりまで全部一人でやった私に

　　　「いやぁ～、母さんは大したもんだ！」と誉められたんだけど

　　　「本当はお父さんが助けてくれるのを密かに待ってたんだよね～(^^♪」

　　　愛車の今年の冬は「これで安心だよ」

 

　　　雪の情報が出た日の「天馬街道」は「ツルツル～」ですが

 

　　　　　それに控え「黄金道路」は良く晴れて雪もなく「ツルツル路面」ではなく

　　　　滑ることも少ないので「道路情報」を確認の上、お越しくださ～い。

 

 

 

　　　　　　　　

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