は~い!今日の主役はN村君で~す!
「はいはいは~い!、今日の駅前民宿の一番はN君、あんただよ~」
前にもこのブログで書きましたが様似町のローソク岩は私から見ると
「この町は一番!一番!」と言ってるようで大好きなんだよね~。
夕食にこんな光景があって大笑い(^O^)/
滞在のN村君はお茶碗に御飯をてんこ盛りにしちゃった~。
そしたら他のみんなが一斉に
「おいおい?N村?たのむからそれに箸を立てないでくれよ!」
「立てたら、ヤバいぞ!」
「頼むからやるなよ!」と食べる前から食堂が笑い声で賑やか。
盛った御飯以上に?ぐ~んと盛りあがりました。
最年少のN村君、ちょっと凹んでいた母さんを笑わせてくれて「ありがとう」
今夜の夕食は「鮭焼き、ホッケのフライ、鶏肉の酢豚、そしてお刺身の
代りのタコまんま」でした。
これはヤマメ系のサクラ鱒です。
この時期になると魚屋さんの店先に
真っ赤な身を開いて干してある。
大きさは「ホッケ魚」よりも少し大きめ、値段も勿論高い。
一本まんまの生の「サクラ鱒」は50センチちょっとでなんと2000円を
上回っていた。
お父さんはこの時期「サクラ鱒」を見つけたらこの赤い身がたまらないらしく
値段が幾らしようと直ぐ買いたくなるんだとか。
今回は自分で食べるのを我慢してお遣い物に。
今日は様似町の町興しに何かと自分なりに目配り~、気配り~を
して来たつもりだったのにある光景が余りにもそれとは真逆で
ショックを受けた。
思いきって町にこの状況を電話で言ったのだが
「はて?どう理解してくれたのだろうか?」
女の私が
「ああもしたい!こうもしたい!」
「こうしたら町興しになるのではないだろうか?」っていつも町の中を
走ったり、歩いたりして気のついたことを提案しても、
「あ~ぁ、そうなんですか?」で事は終わってしまう?
沢山の声よりもたったひとりの声にもきちんと耳を傾けて欲しいものです。
この「サクラ鱒」の様に私の気持もイライラと真っ赤っかに燃えた!
その燃えてた気持をN村君がてんこ盛りの御飯に盛って
笑いで和ましてくれました。
今夜のお父さん
「お母さんよ?イライラしたらストレスがたまり身体には良くないぞ!!」
「俺みたいに脳ドリルをやれば長生きできるぞ?やってみれ~」って。
こんな感じで・・・
駅前民宿の夜は更けてま~す。