「父さん、母さん」と、今もそう呼んでくれるあの子達から・・・。

 
  新しい年が明けてもう1月も半ば、月日の経つのは本当に早い。
 
  昨年の喪中を知っていた子供達?から「寒中見舞い」の手紙や
  ハガキが届いています。
  今から6年前に、実習で駅前民宿に泊まり
  「様似町保健福祉センター・きらく」や
  「北海道浦河保健所」に行き、毎日毎日朝方までその日の実習をまとめ
  猛勉強をしていた「天使大学」の4人の学生さん達がいました。
 
  孫の様に接した2週間。
  沢山の思い出とこんな言葉を残して札幌へ戻って行きました。
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  あれから・・・
  「母さ~ん、国家試験に合格したよ~」 
  「母さ~ん、無事に卒業出来ました」
  「母さ~ん、先輩と上手くいってなくて毎日辛い!」
  「母さ~ん、あのね?結婚することに決めたよ」と。
  その時々に・・・
  「母さ~ん、母さ~ん」と親でもない私を慕って電話をくれていた子供達。
  
  そして今日・・・
  『母さん、父さんへ
     母さんからの寒中見舞いの写真を見て当時のことを思い出しました。
     働いて1年目で辛い時、泣きながら電話で励ましてもらいました。
     私はいつも色々な人に支えられているんだな~と。
     最近、仕事でも疲れて感謝の気持を忘れていたけど
     母さんからの寒中見舞いで感謝することや、頑張らなくてはと 
     思いました。
     心が温まりました。
     人としても・・・、妻としても・・・、未熟者ですがなんとかやって居るので
     これからも応援してください。
     母さんも父さんも体調には気をつけてね~』
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  結婚して姓も変わり
  「奥さん!って感じで初々しいよ~、Aちゃ~ん」
 
  今はもう立派な「札幌市立病院」の看護師さんになっている子供達。
  いつの日か「元気な母さん」の内にこっそりとあなた達のナース姿を
  見に行きたいと思っています。
  「母さん、母さんって言って貰って良いな~お母さんは?」と
  お父さんは言っていますが
  そう言うお父さんも泊まったみんなから
  「父さん、父さ~ん」って言って貰ってま~す。
 
  やっと「えりも町公営住宅」の現場が終り今夜、最後の夕食になった
  皆さん「お疲れさまでした」
  明日からは「ちょこっと暇?」と、思っていたら
  「ほれほれ~、どうしたもんか。ま~た、猫達が現れた???」
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  「また招き猫???」
  また来週からは違うお客様達が滞在しま~す。
  
  「お~お、そう言えば、お母さんの歳が昨日のブログでスッカリばれたな?」
  「そんな歳?の女将さんが書いていたブログだったのか?ってみんな
  ガッカリしたべな?」
  いい歳の?お婆ちゃんでガッカリした方も居たかと思いますが
  「これからもこれからも、どうぞこの女将のブログを応援して下さ~い」
  
  今年の私はお友達からのハガキに書いてあった
  『しあわせはいつも自分の心がきめる』で~す。
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