大晦日ですね~。
「とうとうこのカレンダーを捲ったら今年も終りか?」
楽しいような、寂しいような、大晦日と言うのは自分では
幾つになっても複雑な気分になる。
実家の商売柄(洋服仕立業)、沢山の使用人がいて
小さい頃から「大晦日」の晩は酒の力を借りて無礼講になった
ご機嫌の大人たちの中にチョコンと入り良い気分で
新しい年を迎えたものだったな~。
今は小家族になってしまいこんな楽しい大晦日がなつかしくさえ思える。
ここに昭和の日本があるようで私はこの一枚の写真が好き。
こんな賑わいの大晦日とはなりませんがご馳走作りを。
「手巻き寿司、蕎麦、鮭の飯寿司・・・等々」
「そうそう、忘れないでビールもね~」
子供達や孫達が来た時の為に「ちらし寿司」も作りました。
ひとり分づつパックに入れて大型冷凍庫に。
「これでよし!」
この辺で料理の方をお父さんとバトンタッチ、私はお正月飾りの方に
回りました。
自宅の玄関はこんな感じに。
駅前民宿と「カフェ・マザー」をイラストで描いて北海道新聞に
載せてくれたイラストレーター佐々木小世里さんから
その原画が送られて来ました。
様似町の綺麗な景色も一緒に描いてくれたその原画も
「来年も今年以上に頑張らなくては~」と、この原画を
みて励む為にもあえて玄関に飾りました。
我が家にお越しの方はどうぞこの原画にも注目して下さいね~。
肝心な駅前民宿のお客様の玄関は
家族の集まる居間は
100円ショップの小道具を使ってなんとか雰囲気だけは出来たかな?
駅前民宿は平成24年も沢山のお客様に、沢山のお馴染の
会社の皆さんに可愛がられました。
また、ひとつ屋根の下で楽しく和やかに過ごすことが出来ました事
主人ともども感謝しています。
平成25年もお越しになったお客様がゆっくりと過ごせるように
一生懸命にお世話をしたいと思います。
先日高校1年生の孫が
「お母さん?(私のこと)、駅前民宿ってさぁ~、良いとこだね?」
「みんなが帰ってきたら・・・お帰り~! 朝、行く時には・・・大きな声で
行ってらっしゃ~い!って、アットホームな宿だと思ったわ、俺!」と
言ってくれてね~。
一年を締めくくる良い言葉を貰いました。
新年度の営業開始は1月7日となりますので
どうぞよろしくお願い致します。
私の日常を綴るブログも可愛がって下さいね。
午後6時になります。
私達もささやかな「大晦日」の夜を・・・・・過ごしますね~。