年越しの準備に張り切っているお父さん。
「あと一日、本当にあと一日か~」
「何回言っても明日一日になったってば~、お父さん?」
今年は前半が暇で、後半になってからポチポチと滞在さんが入って
それなりに暇がなく、働いた。
楽しい出逢いも、別れもあった。
良いと思って言った一言で、受け取り方を間違えて今まで続いていた
関係がギクシャクしたり・・・、
何とも思ってなかった人とひょんなことから親交を深める様になったり・・・
本当に縁って不思議なもの。
その都度に反省をして前に進む。
かなり精神的にも、体力的にもこんな時にはエネルギーを消費してしまう。
一年を振り返って随分とご迷惑をかけてしまった人も居たな~。
来年はいよいよと言えばいいのか?まだ早いと言えばいいのか?
○○を貰う歳になる。
お父さんは「100歳」まで生きたい!と健康体操に必死ですが、
私は運命に任せて「○○歳」まで生きたいなんては言いたくない方で。
似たもの同士と言われる「夫婦」ですがこればっかりは「真逆」
「来年こそは~、来年こそは~」と願いながら30日もあとわずか。
「来年こそは家族みんなが仲良く、人に優しく、穏やかに、心を痛めずに
駅前民宿の女将として、母として、婆ちゃんとして、そして妻として
大した病気もせずに過ごせたらいいな~」と思う。
今年一年を振り返って大晦日の夜に食べるご馳走の準備を。
お歳暮に送ってきた「ホタテ」をいとも簡単にパッパと捌くお父さん。
手慣れたものです。
私の手のひら位もある大きな「ホタテ」
お刺身に、フライにこしらえました。
一年の最後に頂きま~す。
孫も帰り今夜はゆっくりと自分自身を取り戻せそう~(^-^)