されど低気圧?たかが低気圧?な~んてもんではありませんでした(@_@;)

 
   ふたつが一緒になった低気圧日本海側の渡島桧山、
   道南の胆振日高、そして札幌や岩見沢の石狩各地に
   雪と強風の大きな被害を出しました。
 
   私が強風で眼を覚ましたのが午前5時、ここ数年間経験したことが
   なかった程の強い風。
   「怖かったですね~」
 
   この強風はお昼近くまで吹き荒れました。
   実家近くにあるM上漁場の納屋の屋根が捲りあがって
   見るも無残な姿に(裏通りから見た)なったり・・・
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    長い時間、停電になって暖がとれなくなった兄夫婦がやってきたり
   「それはそれは大変でした
   実家のある会所町は昔から「台風」が来ると町一番、強風の吹く所。
   今でも思い出すのは強風が吹くとガッチリと風呂敷(昔だったので)を
   頭に被り布団の中に潜り込んでじ~っと治まるのを待っていた
   母の姿。
   今朝の「風」の怖さはちいさかった頃に見た怯える母の姿までを
   見たようでした。
 
     浦河町では午前9時30分に 39.5mの風が吹き
   えりも町では午前9時30分に42.1mの風が吹き荒れました。
   苫小牧から様似までのJR日高線区間が不通になりました。
   午後6時半のニュ―スでは163本の列車が止まったそうです。
   道の駅「サラブレットロード新冠」の前にあった「ハイセイコウ」の銅像
   強風で倒れました。
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    今ではこんな姿に*1
    本当に凄い風が吹きました。
   沢山、心配してくれて電話やメールを頂きましたが
   駅前民宿は全く被害もなく「元気元気!ご安心下さ~い」
 
   札幌から来る近藤様をお待ちしてるのですがいまだに
   お越しにはなりません(>_<)
   「はてはて、どうしたものか?」
   「高速道路が通行止めなので下(国道36号から235号に)を走って
   行きま~す」と、電話を頂いて居たのですが?
   「もう少し待ちましょうかね~お父さん?」
 
   夕食はキャンセルに。
   圧力鍋で茹で始めた「豚の角煮」
   「最初の段階だったから、まぁ良いか?お母さん?俺達の晩ご飯に
   するべゃあ~?」と言ってくれたので
   お陰で今夜の賄い食は「リッチ~
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    この後は茹で上がった肉を一旦取り出して新しい水に変え
   そこに調味料(醤油、砂糖、味醂、おろし生姜等々)を入れて
   じっくりと煮込んで出来あがり~。
   「美味しく戴きました
 
   午後9時になりました。
   「やっとお見えです!」
   「様似町の為に、アポイ岳ジオパークの為に、お二人さん?
   宜しくお願い致しま~す!」
   
   観音山に顔を出したお月様がとっても良い感じでしたよ~。
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   それでは「また・・・明日」
 
 
        
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*1:+_+