「古道・様似山道」を歩いてきたお客様の感想を聞いて。

 
    「古道・様似山道」を歩いてきたお客さまが
   お泊りです。
 
   夕べ、そのお客様達から
    「是非、女将さんのおにぎりを食べたい!」と言われて
    今朝は朝食の支度を急いで終り、人数分のおにぎりを握りました。
    おにぎり用の海苔は私には想い出がいっぱい詰まっている
    南三陸町もの。
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    あの3・11の東日本大震災津波で亡くなった娘婿の妹、
    Sちゃんが勤めていた会社の海苔でした。
    「この海苔は生前、Sちゃんが一生懸命に作っていたかもしれない?」と    思ったら強く握っていた指の力が自然と弱くなっていました。
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    食べる時に中味がちゃ~んと分かるように「サケ」と「梅」と
    書いたシールを貼って。
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    更に折角、頼まれて握ったおにぎりだったからチョットだけ格好を付けて
    可愛いシールテープで一人分づつ包みました。
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     手を洗うことが出来ないだろうと思って一緒に濡れたペーパーを
     ラップにつつんで入れました。
 
     こうして私が握ったおにぎりを持って
     午前8時45分、様似町中央公民館前に集合。
     七飯町からのEご夫妻も元気に手を振って「出発~」
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      奥様・・・元気元気!
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     今朝は冷え込みましたが日中は10月とは思えない程、
     温かな一日でした。
 
     午後3時、お帰りになったお客さまに感想を聞いてみました。
     1・・・以前に歩いた「古道・様似山道」にはシッカリと生えていた            道草。
        今日行ってみたら鹿が食べて草がなくなっていたのには
        びっくり!
     2・・・原田宿跡では直接、5代目にあたる
        アポイ岳ジオパーク推進係の係長の原田卓見さんが
        色々なお話をしてくださったことに感激いたしました。
     3・・・マイクロバスを使用していると言うこともあるでしょうが
        他の町では必ず参加料を払うのですが様似町は徴収しては
        いない。ありがたかった~。
        これにも驚いています。
     4・・・地元「花蘂水産」では様似名物のつぶの試食があって
        とっても美味しかった~。社長さんのもてなしにも感激!
        (明日は早速お土産をここから買って帰りま~すと、
        言ってますよ~、社長さん?)
 
     口をそろえて皆さんは
     「もう最高!またこんな企画があったら是非、     駅前民宿に泊まって参加しま~す!」と
    言って下さいました。
    
    その様似町は雲の間に真っ赤な太陽沈んで
      「今日も綺麗でしたよ~」
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     (見えているところは様似町町役場。以前、ここには様似病院      がありました。今は大型店がふたつ出来ています)
 
 
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