楽しいイベントに参加のお客様がお泊り～。
昨日と、うって変わって今日は少し風もあり、どんよりとした雲が
覆いかぶさっていて重ぐるしい天気でした。
今日は様似八景を歩く「フットパス」があり、明日は「イクラ作り体験」が
あり、我が家にもそのお客様がお泊りです。
「生憎の天気で、おまけに波が高いと来たもんだ！」
明日のプログラムである定置網漁の船に乗って海へ出るプランは中止 となりました。
でも、中止になったからと言って
様似町は参加してくれたお客様をただで返したりは致しません。
ご自分の手で作ったイクラをお土産に持って帰れるようにと、
企画。
お家に帰ってからも土産話と共に御家族で
そのイクラを食べて貰えるように体験プランを組み直したんだとか。
辛うじて雨は降らない予報です。
「どうぞ楽しんで下さいね～」
町の催しもののお話はこの辺で。
そうそう・・・
天使の子供達のお父さん、お母さんへ。
「お子さんたちは楽しく元気に実習をこなしていますよ～。ご安心を」
黒一点のＳ君を真ん中にしていつも仲良く笑い声の絶えない
３人の生活。
今朝はいつもの様に様似町保健福祉センター「きらく」へ。
（陽気なＳ君、今日も明るく～)
午前中は様似町が発祥の「テニポン」をやって、
午後からは２週間の体験発表に頑張りました。
「駅前民宿は今日もこの３人から元気をもらったよ～」
今夜はこの企画に参加の朝日新聞社苫小牧支局長のＨ様も
お越しです。
先日（９月１６日の新聞に掲載された)の御礼を述べた後は
私と同じ歳と言うこともあり更に親交が深まったみたい？
他のお客様との夕食も和気あいあいの内に終わりました。
駅前民宿はこんな感じで夜も更けていっていますが・・・。
今の私は台風１７号が荒れ狂っている
「沖縄本土」や「石垣島」が心配でたまりません。
ペンションブログランキングのお友達
沖縄のペンション「うみつばめ」さん、
「風の丘」さん、
「ベントルーチェ」さんです。
さっき「女将さ～ん、だいじょうぶだからね～」と元気な声で
電話が来て、先ずは一安心したところですが・・・。
「どうぞ、お気をつけて下さいよ～」
帰ったばかりだと言うのに
「心配ですね～」
被害の少ないことを祈っています。
「祈る」・・・と、言えば、
最初の夫が亡きあと、３人の子供を必死で育てていた時に、
「今は大変だろうが、頑張りなさい！」と
私の目の前でスラスラと書いて励ましてくれたこの色紙。
浦河町の老舗お菓子屋舗「手取り」さんのおじさんが
書いてくれたもの。
そのおじさんが亡くなったと知りました。
この色紙、私と一緒に嫁入りし？今も大切に食堂の壁の一等席に
飾ってあります。
頂いてからもう２５年 いつも筆字を書く時にはおじさんを思い出し
綺麗な字を書こうとしてきた私の支えでした。
これからも大切な私の宝物
駅前民宿にお越しの際は食堂に入ってきたら
是非、この色紙もじっくりと見て下さいね～。
そして・・・「何かを感じとって下さ～い」
午後９じ３０分、いつの間にか外は雨～。
「この雨・・・悲しそうにしとしとと、私には聴こえてきます。安らかに」
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