秋鮭ではなくイナダをこんなにいっぱい捌きましたよ～。

 

　　　「イナダ」は大きくなると「ブリ」になる。

　　　

　　　　鮭のことなら大体は分かるのですが「イナダ」って聞いても

　　　　つい先日までは

　　　　「何？それ？」

　　　　「どんな魚？」

　　　　「知らな～い！」

　　　　そう言っていたものだが。

　　　　私の様にまだまだこの魚には馴染めない人が様似にはいるかも？

 

　　　　その魚の「イナダ」

　　　　「女将さん？頼まれていたイナダ？取りに来いや！」と電話が来た。

　　　　漁組のセリ場に行ってみると秋鮭の姿はなく、「イナダ」ばかり。

　　　　「よっこらしょ！どっこいしょ！」

　　　　私の車の後ろに積んで民宿まで。

　　　　「お父さ～ん！お父さんってば～！ちょっとき来てくれる～？」

　　　　「お母さん！１５本って言ったのに２０本も買ってきたのか～？」と

　　　　この量を見て呆れ顔のお父さんでしたが

　　　　降ろすのを手伝ってくれました。

 

　　　（慌てて写したので私の指が・・・(＠_＠;)

 

 

　　　　上手に捌くために直ぐ「ネット検索」

 

　　　　　遂に２０本の「イナダ」を捌きました。

　　　　　（今度はお父さんの指が邪魔？？？・・・・(>_<))

　　　　　３枚におろして、ハラスを切って、皮を剥いで、中骨を抜いて

　　　　　「やれやれ～！出来上がり～」

　　　　　私の熱気も画面に出てしまい、ぼんやりですが、

　　　　　２０本全部をおろしました。

　　　　果たして今年の１本あたりの値段は如何程？(^^♪

　　　　一枚一枚をサランラップに包んで大型冷凍庫の中に納めました。

 

　　　　今日も異常な蒸し暑さ。

　　　　秋だと言うのに室温「３０度」

 

　　　　　この暑さで食中毒が心配なので「イナダ」のお刺身って

　　　　　訳にはいかず、今夜は見合せてタコさんのマリネに替えました。

　　　　　硝子の器に盛ってもこの暑さじゃ～「全く違和感なし！」

 

　　　　　おろした「イナダ」は一旦シッカリと冷凍庫の中に。

　　　　　仕事の人を休ませては大変ですからね～。

 

　　　　　・・・と、言っている私達なんですが

　　　　　今晩はちゃっかり、お客様より一足先に試食

　　　　　　　　　　　「御馳走様でした～！」

 

 

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