とある宿に泊まって？？？？

 

　　　「宿は居心地が良くて、安らげる所であり　　　　たいもの～！」

　　　

　　　先日になりますが、道東の空港もある町のとある宿に

　　　　泊まりました。

　　　　予め・・・その町役場の観光課に電話を入れて

　　　　参考までに宿泊先の宿を聞いた。

　　　　「私達の様に家族で営んでいる所を～」とお願い。

 

　　　　教えてくれたのは素泊まりで２９９０円(幾らなんでも安い？)

　　　　町の真ん中にあり便利で良いのでは？と。

　　　

　　　　初めは値段の安さにビックリして躊躇したのだが

　　　　町役場の紹介だし～と、行ってみた。

　　　　確かに電話で言っていた通り「ビジネス●●●」と

　　　　書いてある。

　　　　玄関に入って見て・・・２度ビックリ～！！！

　　　　１・スリッパはグッチャグチャ！

        2・敷かれていたマットレスは大きなシミだらけ！

　　　　　（敷いてたままなら分からなかったものを)

　　　　３・おまけにもうひとつのマットレスはチャックが壊れ

　　　　大きな綻びのまま！

 

　　　　４・暑くて暑くて開けた窓はなんと湿気で真っ黒いカビが一　　　　　面に生えていた！

 

 

        5・その上、窓にはカーテンがなくて早いうちから朝日が

　　　　射し込んで眩しくて寝れやしませんでした！

　　　　（私は３時半に眼が覚めちゃった～)

　　　

　　　６・入口のドアは開け閉めするとバ～ンバンと響き渡る！　

 

　　　　朝夕食の２食でなんと料金はたったの３５００円(*_*;)

　　　　この町の役場観光課が教えてくれたという安心感だけで

　　　　泊まったのがそもそもの間違いだったかな？*1

 

　　　　「朝までこの布団に寝るのかなのかと思ったら

　　　　俺、一睡もできなかった～」とお父さんが・・・嘆く。

 

　　　　私達はいつも旅に出たら駅前民宿と同じ様な料金の所に

　　　　泊まることにしています。(今回は・・・番外？)

　　　　　　　　

　　　　実はそれには訳があるんです。

　　　　自分の宿の足りないところや、足りている所の確認、

　　　　自分の宿の悪いところに気が付いて、良いところは

　　　　もっともっと良くしていきたいと思うからです。

　　　　「人間、生きている間は毎日が勉強だ！」とお父さんの

　　　　口癖がこうさせているのかもね～、きっと。

 

　　　　「これからもお客様のことを考えて改善し、より良くして　　　　　　　いきたいと思っています」

　　　　お客様も気が付いた点があればどうぞ言って下さ～い。

　　　　

　　　　煙草の喫煙の問題もお客様が協力して下さって

　　　　今では皆さん、ロビーの空気清浄機の周りにあつまって

　　　　お喋りしたり笑いながら楽しく吸ってくれています。

 

　　　　今朝は私達も気を引き締めてシッカリと掃除に

　　　　頑張りました。

　　　

　　　　

 

 

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*1:+_+