どうか・・・神様、これ以上??を減らさないで下さ~い!

  広報「さまに4月号」が届けられました。
 
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  まず、戸籍の窓 2月分の動きをみてみます。
     
  亡くなった人の数は・・・9人
  あそこのおばちゃんも・・・、良く遊びに来ていたおじちゃんも、同級生のお母さんも・・・亡くなりました。
     
  生まれた人の数は・・・たったの1人
  知ってるとこのお孫さんでした。
 
  人口男・・・2407人
     女・・・2644人
     合計で5051人
     世帯数・・・2323と、なっていました。
     (平成24年2月末現在の数字)       
 
  まだ私が小さかった頃の町は毎日黙々と白い煙を出し
  高度成長化を象徴するかの様に大きな工場があり人口も約9000人。
 
  今はその人口も半分近くの5000人に減りました。
  どこでもそうだと思いますが、人口の減少=町の衰退。「それを食い止めたい!」とこの数字をみるたびに思います。
 
  若い人が生き生きと働く場所があって・・・、この町に住みたいと思え、更にこの町に腰を据え家庭を持ち、家族を増やし、人口増=町の活性化に・・・。
 
  4月も半ばを過ぎました。
  様似町としてもやっと長かった冬籠りから目覚め、アポイ岳に咲き誇る高山植物の花と共に今年も頑張らなくては・・・と。
 
  昨日4月14日は「アポイ岳山開き」でした。
  お父さんも様似町観光協会の役員として出席、
  「え~、本日はお忙しいところ・・・って、上手く挨拶が出来たかなぁ?お父さん?」
 
  ホテル「アポイ山荘」の麓にあるパークゴルフ場もオープンしています。
  5月下旬~6月にかけてが高山植物の花の1番の見頃。
  日増しにアポイ登山のお客様の予約が入ってきています。
 
  例年よりはちょっと開花が遅い様に感じますが
  「ちっちゃくて可愛い花達に会いに来ませんか?」
 
  我が家でもお客様をお迎えする玄関に「アポイちゃん」と「カンラン君」の凧を飾りました。
 
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  春に開催されていた「さまに大凧まつり」は秋になり、出番が延びてしまった主人公?を一足早く登場させて「皆様をお迎えしていますよ~!」
  
  亡くなった先妻さんの想いをいっぱい込めて今は「君子蘭」が・・・満開!!
 
  「俺が一生懸命に水をやったからだもんな?お母さん?
  「ハイハイ!そうそう!」
  綺麗に咲いていま~す。
 
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